『ものがたりいちば』

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アニメ「呪術廻戦」シーズン1の6話の感想

ネタバレあります!ご注意を!

 

コミックス2巻と3巻の内容みたいです。

 

 

・今回のあらすじと感想
5話で死んだ虎杖が生き返った。やっぱりね!

 

……

………

 

いくらなんでも短すぎるのでまじめに振り返ってみます。
死んだはずの虎杖はスクナの心の中で目覚めます。

どうやらスクナの生命力のおかげで虎杖の肉体はまだ完全には死んでいないようですが、それも時間の問題のようです。
スクナもべつに死にたいわけではないので取引を持ちかけてきます。


心臓を治してやるかわりに、今後好きな時に1分間体を自由に使わせろ、という取引です。

しかし、虎杖はスクナから伏黒を救うためにわざと死んだので、そんな条件は飲めません。


するとスクナは「その1分間だれも殺さない」という誓いまで条件につけてきました。


スクナは見たところ「強いやつと遊びたい」という戦闘狂っぽいので、強いやつが出てきたときに表に出たいのかな、と思いましたが、たぶんそんな浅い理由じゃなくてちゃんとした真意があるでしょう。
ぜんぜんわかりません……。
虎杖は条件を飲みました。というか飲まされました。

 

霊安室で五条さんが事務員みたいなおっちゃんに自分の目論見を告げています。
いまの呪術界は腐っているので、実力も志もある仲間を育てて改革したい、そのために最強の呪術師が教師をやっているそうです。


いままさに死体の解剖が始まる、というときに虎杖は復活しました。
事務員のおっちゃん以外はたいして驚きません。
五条さんは今後に備え、虎杖の復活を隠して秘密裡に訓練することにしました。
修行編突入!

 

修行は映画を見まくることでした(笑)。
呪力は感情によって出力が左右されやすいので、イラつくクソ映画を観ているときも、夢中になる名作を観ているときもつねに一定の呪力を出せるように訓練するというのが目的だそうです。


似たような訓練はドラゴンボールでもハンターハンターでも鬼滅の刃でもありました。出力操作はオーラ系のバトル漫画では必須級の重要能力ですが、他の漫画はもっと話が進んでからでした。
展開が早くていいですね!
虎杖の復活を知らない他の生徒たちも京都校との交流戦にむけて特訓しました。

 

いっぽう前回出てきた謎の坊さんと呪霊たちは、まだファミレスでだべってます。どうやら最強の呪術師五条さんをどうやって倒すか相談しているようです。


一向に註文しない客にムカついた店長が注文を取りにいくと、即座に炎上!即死!
頭に火山みたいなの乗っけてる呪霊がやったのでした。

騒ぎになると面倒という理由で、店内にいた客と従業員をぜんぶ炎上させて殺してしまいました。
騒ぎとはいったい……?


火山頭はスクナの指約8本分の強豪らしいです。なんか特級呪物を使って五条さんを倒す算段がついたようです。

 

任務のために山道を車で走っていた五条さんは、1人で車を降りました。
そこに指8本分の火山頭が襲いかかってきたのでした。

 

順調にパワー系脳筋キャラとして歩み始めた虎杖と、知恵を駆使して戦おうという伏黒のキャラの違いが描かれた回でした。