ネタバレあります!ご注意を!
サイコロを振り続けてわたしを翻弄してくれたアニメもこれが最終話……感慨深いものがあります。
日本を救うデータを手に入れた歩ちゃんたちは海面に突き出たビルの屋上を歩いていきます。
するとイカダが見つかりました。
サイコロ!
イカダを漕いでいくと気球が見つかりました。
サイコロ!!
カイトが気球を直すのですが、1人乗り……というわけでカイトはそれに乗ってどっかにいっちまいました。
あれれ?
しかし、じつはカイトはみんなを見捨てて逃げたのではありませんでした。
えーと、たぶん高いところにいって電波を拾おうとしたんですね?
ということで、カイトが中継してくれたおかげで歩ちゃんたちのGPS信号をキャッチしたヘリが救助にきてくれました。
歩ちゃん、GO、小野寺さんの3人はロシアに運ばれて助かりました。
8年後、GOはオリンピックのEスポーツで優勝しました。
いっぽう、残念ながら足のケガがもとで足を切断せざるを得なかった歩ちゃんは、パラリンピックに出場します。
小野寺さんのデータのおかげで日本が隆起する時期がわかるので、世界中に散り散りになった日本人は「その日」を心待ちにしているのでした。
あと、歩ちゃんがカイトを「彼女」と呼んでましたが、え~と、カイトは2人組のユーチューバーだったってことでいいんですかね?
まあ、どうでもいいですけど……。
は~。
最後のメッセージはよくわかりませんでした!
シリーズを通して予測のできないエキサイティングな展開で、さいこうに楽しめました(建前)。
こういう挑戦的な作品は大歓迎です!
サイコロ万歳!