『ものがたりいちば』

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アニメ「進撃の巨人」ファイナルシーズンの5話の感想

ネタバレあります!ご注意を!

 

 

25巻の前半部分のエピソードでした。


エレンとライナーが再会して対話し、タイバー公が歴史劇を演じます。
ピークやポルコが謎の兵士に罠にかけられるなど不穏な空気が漂っています。


2人の会話を聞くうちにファルコは自分が騙されて利用されていたことに気づきました。


エレンがファルコを利用して送った手紙ですが、通常の郵便経路ではパラディ島に届けるのは不可能でしょうから、おそらくヒイズル国が郵送したのでしょう。


エレンをマーレに侵入させたのもヒイズル国でしょうね。


世界の人々が知ることのなかった、真の歴史をタイバー公は語ります。
(とはいっても、それが事実かどうかはわかりません)


世界の人たちにとっては、タイバー家が寝返ったおかげでフリッツ王家をパラディ島に追いやったということになっていますが、本当は血塗られた過去に絶望したフリッツ王が平和のために自ら島に引いていったというものです。


集められた人々としては困惑しますね。


平和を誓うフリッツ王家からエレンが始祖を奪ったために、再び世界は破滅の危機に陥ったので、みんなで協力してパラディ島を攻めましょう、という内容でした。


んで、タイバー公が宣戦布告した瞬間にエレンが巨人化しました(笑)。


奇襲じゃないよ!
宣戦布告まで待ったんだからねっ!


原作からの変更点については、まずタイバー公による演説劇の演出が豪華になってました。


カットされたシーンがありました。
タイバー公とマガトがごにょごにょする回想シーンですね。


あとは、全体的になよなよした描写が変更されていたと思います。
とりあえず、初見ではこんなところです。


次回から壮絶なバトルなので楽しみです!