・序盤のかんたんなあらすじ
舞台は韓国ソウル。
さまざまな人が行きかうソウル駅で1人のホームレスがゾンビになった。
人口密集地のソウルということもあって、ゾンビ感染はまたたく間に広がってしまう。
元風俗嬢のヘスンは恋人とケンカしたため深夜の街を徘徊していたときに、ゾンビ禍に巻き込まれる。
いっぽう恋人のキウンはヘスンの父親と偶然出会い、連絡の取れないヘスンを探すことになった。
しかし、やはりキウンたちもゾンビに襲われてしまう。
ヘスンたちはゾンビの群れから逃れ、再会することができるのであろうか!?
――ネタバレ注意!――
圧倒的いつものやつ度☆☆☆☆☆
ゾンビ発生当初を描いた作品ですね。
もう5万回くらい見たやつです(笑)。
流れも同じです。
物語が進むうちにだんだんゾンビ化が早くなっていくのもテンプレです。
逃走経路やロケーションなどに見どころはありますけど、差別化というほどでは……。
格差社会が描かれるのもいつもの韓国映画ですね。
走るゾンビは嫌いです!!!
オチは笑った度☆☆☆☆☆
こんなんわかるわけねえだろw
ヘスンの親父が、親父じゃなくて風俗店の店長だったという件です。
急にゾンビ映画じゃなくていい展開になったので笑いました。
というか、どんでん返し自体はおもしろいからゾンビ映画じゃないほうがよかったんじゃ……。
ヘスンがゾンビ化するのはぜんぜん驚きませんでした。
爪はやめて!度☆☆☆☆☆
引っかかれただけでゾンビ化するのはちょっと好きじゃないです……。
噛まれたら感染するのは、粘膜感染ということでわかりますし、ほぼすべてのゾンビものがそうです。
ゾンビになると爪から粘液を分泌するようになるんですかね?
なわけねえだろw
『アニメにした』ということ以外ゾンビものとしての目新しさはなかったですが、それでもわたしはゾンビものならいくらでも歓迎です!
ただ、走るのと引っかくのそろそろやめてください!!!
オナシャス!