アマゾン・オリジナルビデオです。
ネタバレあります!ご注意を!
いまさらながら気づきましたが、このドラマ題名が微妙にネタバレしてますね。
島には遭難して『たどりついた』はずなのに、なんで孤島に『残された』少女たちなのか違和感はありました。
ですが、眠らされて置き去りにされたんですから『残された』が正しい表現ですね。
今回はまたリアのイラつく回でした。
リアがイラついているという意味ではなく、観ているわたしがイラつくという意味です(笑)。
まあ、リア自身も始終イラついてますけど……。
それにしてもまだ全員インタビューをうけてないのに、またリアに戻ったのは不思議です。
監視者を視聴者からぼかすためにそうしたのだとしたら、インタビューシーンがカットされたメンバーに犯人がいることになります。
残ったのはシェルビー、ノラ、マーサの3人。
本命:シェルビー(仕上がりじゅうぶん。なにもかもがあやしい)
大穴:ノラ(双子のレイチェルをこんな危険にさらす動機がない)
無印:マーサ(ありえない。足を怪我して動けなかったので、もろもろの工作が不可能)
対抗すらいないwwww
シェルビーが単勝1倍台の1番人気になるわ~www
こんなん当たってもぜんぜん儲からないので、しかもすごく外れそうなので、わたしはノラに賭けておきます。
ぜんぜんあやしいと思ってませんけど(笑)。
さて、回想シーンでは、失恋から立ち直れないリアが親友のイアンに因縁をつけたり、やけくそになって見知らぬ男とペッティングしたり、イラつく展開が目白押しです。
そして「大人はみんな嘘つき!」みたいな青春応援ソングを聞きながら路上で踊り狂って、車にはねられるというギャグ展開でオチです。
いいですね~リアの好感度をガンガン下げにきますね~。
つっても、もともとぜんぜん好きじゃないですけど!
ここまで嫌われるように描くのは、たぶんわざとでしょう。
今後の展開のためです……きっと……(淡い願望)。
島のシーンでは、大きな動きがあります。
チームワークが生まれた一同は、仕事を分担して真剣にサバイバルし始めます。
一見うまくいっているようですが、リアはシェルビーを疑い始めました。
ま、あやしすぎるからねww
元アスリートのレイチェルが素潜りで大量の貝を拾ってきました!
さすが~!
ふだんオラついてるだけあって、ちゃんと手柄も立てるんですね。
ひさびさのごちそうをまえにメンバーたちもウッキウキで、食事を楽しみます。
ところが、シェルビーはアレルギーがどーとか言って手を付けません。
またあやしさアピールかよw
さらにゲイのトニを人格批判するというおまけまでつけて、どんどんあやしさ得点を稼いでいきます(笑)。
いや、これさすがに違うでしょwww
心ゆくまで貝料理を楽しんだあとは、食中毒タイムです。
みんなそこらじゅうで嘔吐するので、ゲロまみれです……。
症状は人によって個人差がありますが、とくにトニとマーサの親友コンビが重症です。
なにかと頼りになるドロシーがリアに医薬品の入ったバッグを取ってくるように指示を出しますが、リアは途中でふらふらとシェルビーの尾行を始めてしまいました。
この探偵気取りの行為がのちの危機を呼びこみます。
バッグを落として、薬を地面にぶちまけて、拾い損ねて、その結果薬が足りなくなってしまいました。
リアは薬をぶちまけたことを黙っていました。
ほんまこの女……!
イタいうえに嘘つきのうえに使えねーのは1話からなにも変わってません。
そのせいでマーサの容態が急変してしまいました。
取り返しのつかない事態に陥ってからようやく自分のミスを白状したリアとドロシーは、薬をぶちまけた森のなかに夜な夜な旅立つのでした……。
救出後の施設でリアはFBIの捜査官にそのことを責められてまたヒステリーを起こしました。
「悪気はなかったし、ちゃんと告白して罪をつぐなったもん!」
とかなんとか呪文を唱えてましたが、告白はしたけどつぐなってないでしょ……。
そしてびっくり!
FBIの捜査官だと思っていた2人は、組織側の人間だったのです!
まだ実験は終わっていなかったのです!
「島で起こった悲劇」
と組織の職員たちが連発していたので、マーサはダメだったんですかね……。
インタビューに出てこなかったのも、そういうことなんでしょうか。
イラつく連中が多いなか、優しく思いやりのある番組の良心的ポジションだったのに……。
オラついてるやつとか嘘つきヒス女しか残らなかったらすげー嫌だw