あらすじ
助けてくれたうえに安全な旅程を案内してくれたうえにサバイバル術を伝授してくれるという至れり尽くせりの鬼ソンジュとムジカと別れました。
ソンジュは信仰の問題上人を食べないと誓っていると言っていましたが、じつはそれは嘘でした。
食べてはいけないのは「養殖もの」であって「天然もの」を狩って食べることを神は禁じていないのです。
ということで、ソンジュがエマたちを助けた理由は、逃げ延びて繁殖してくれれば次世代以降は「天然もの」になるからでした。
ずいぶん気の長い話だなw
まあツンデレ感ありましたけどね、そのあと追手を皆殺しにしてましたし。
エマたちはマジックアイテムの導きにしたがって目的地につきました。
すると、そこには謎の地下シェルターがありました。
安全性も高く居住環境も整っています。
水や食糧の問題も解決できそうです。
え、もう旅終わっちゃったの!?
サバイバル術を学んだ意味がないです(笑)。
助かったと喜ぶ一同でしたが、シェルターにはいろいろな隠し要素が豊富です。
謎解きギミックを解除して隠し部屋に入ると、電話機がありました。
その電話が鳴り、エマが出ると相手は「ウィリアム・ミネルバ」と名乗ったのです。
いっぽう、べつの隠し部屋を発見したアリスたちは、壁に書かれた「HELP!」という血文字を見つけるのでした。
感想
これはどういうことなんでしょうか?
あのシェルターで安心安全に仲良く暮らす、なんて話にはならないのは当たり前ですけど、不穏ですねー。
シェルターで暮らしていた誰かがHELPと書いた……。
なんらかの監禁施設だったということでしょうか?
監禁されている場所にHELPって書いても意味ないと思いますけど(笑)。
外部の者に知らせなきゃ意味がないですからね。
監禁、もしくはなんらかの事情で外に出られなくなった人がいたことは確かでしょう。
問題は「なぜ外に出られなくなったのか」そして「なぜいなくなったのか」です。
シェルターが大昔のもので、置き去りにされた最初の食用人が監禁されていたという可能性はあるかもしれません。
ともあれウィリアム・ミネルバの動向とあわせて次回も楽しみです。
せっかくサバイバル術を学んだので、あまりシェルターに長居はしないと思います(笑)。