急に強敵が出てくるアニメの感想はっじまっるよ~!
目次です。好きなところから読めます。
VS花御、逃走戦
前回、タイマンバトルしていた伏黒と加茂は突然現れた特級呪霊花御(はなみ)に乱入されました。
花御から逃げていた狗巻(いぬまき)と合流して、3人は協力して逃げることになりました。
格上相手には戦わずに退くという選択ができたのはこの3人が冷静キャラの組み合わせだったからでしょう。
他のやつなら……と思いましたが、このアニメにはわかりやすい脳筋がいないですね。
登場したときには東堂が脳筋枠かと思いましたけど、ただ見た目が筋肉ゴリラなだけで、とても理論派のようですし。
狗巻が呪言『止まれ』で花御の動きを止め、加茂が血の呪力矢を放ちます。
ゲームでやられたらすげーイラつきそうなハメ連携ですが、花御相手には足止め程度にしかなりません。
とりあえずこの連携で足止めしつつ逃げて教職員と合流するという作戦でしたが、狗巻の呪力が底を尽きかけてしまいました。
伏黒いわく『止まれ』は本来大して呪力を消費する呪言ではないそうです。
使い方次第でめちゃくちゃ強力だと思うんですけどね。
それで呪力切れを起こしたということは、呪言は対象の呪力によって消費量が変わるということでしょう。
そうなると、ちょっと微妙な性能になってきますね。
ドラクエで例えると、スライムのようなザコ相手には、消費MP2でメラが撃てるけど、ゾーマみたいな大魔王クラスには200消費するようなものですから。
交流会が始まる前に加茂が京都校の生徒に「呪言は対策をすればそんなに怖い呪術じゃない」と言っていましたが、そういう事情も込みでの発言だったのかもしれません。
格下相手には非常に強力な攻撃ですけど、格上相手にはそんなに有効に機能しなさそうです。
なんかそういう雑魚狩りの技が多いなw
領域展開も弱い相手や領域展開ができない未熟者には強いですけど、格上相手には領域展開返しをやられて終了ですし。
狗巻は最後の呪力を振り絞って『ぶっ飛べ』を浴びせましたが、ほんとにちょっとぶっ飛んで終わりでした(笑)
加茂もワンパン食らって気絶、伏黒は1人になってしまいました。
『止まれ』で動きを止めていたからなんとかしのげていただけで、どうやら3人と花御の実力差はかなり開いているようです。
真希さん合流
真希さんがやってきて伏黒と連携して戦います。
霞(かすみ)から真希さんが奪った刀は一太刀で折れてしまいました(笑)
実家が貧乏なのにかわいそう霞……。
実家が大金持ちの真希さんは伏黒の4次元ポケットから特級呪具の三節棍を取り出させました。
さすが特級、三節棍は花御にもダメージが通ります。
呪術界も格差社会なんですね~。
つーか、なんで交流会では三節棍を使わなかったんでしょうか(笑)
加茂も伏黒戦で手加減していたようですし、舐めプレイするやつが多いですね。
これ今回負けた人たちはけっこうきついっすよ~。
さすがに負けた側が本気を出さずに負けることは考えづらいので、勝者との実力差がえぐいことになっている可能性があります。
2人で戦いながら森の中に誘いこむのですが、やはり実力差は埋めがたく、伏黒は呪力に反応して体内に浸食してくる花を植え付けられ、真希さんは触手に捕まってしまいました。
虎杖・東堂VS花御
そこに現れたのが東堂と虎杖です。
虎杖はフレンド(笑)の東堂から『黒閃』という新しい技を伝授されているようです。
『黒閃』は打撃と呪力のタイミングの誤差を0.000001秒以内におさえることで、呪力が黒くなり、ダメージが2.5乗になるという、技というよりも現象のことのようです。
0.000001秒って何秒ですか?(錯乱)
東堂が『黒閃』を料理に例えて我々視聴者に解説してくれるなか、虎杖がよだれを垂らして集中すると、1発で成功!
花御の右手が吹き飛びました!
やっぱりバトル漫画は“パワー”なんだよなぁ……。
そのまま2人で花御を追いこみます。
花御も封印していた左手を解禁して、太い樹木の触手をつくって攻撃してきます。
2人がその触手に乗って高いところまで登ったところで、急に触手が消えてしまいました。
実在の樹木を呪力で巨大化させて操作しているのではなく、呪力で作りだしていた、と東堂が心の中で解説してくれました。
筋肉ゴリラみたいな見た目なのに、解説はぜんぶ東堂がやってくれますね(笑)
ものすごく高いところから落下した2人は花御の空中追撃をなんとか回避して無事でした。
そして、ついに東堂が呪術を解禁します。(次回)
京都校の学長がギターを使ってどう戦うのか楽しみにしてたんですけど、しばらく出てこなそうですね(笑)