『ものがたりいちば』

映画観賞歴5000本以上なりに映画ドラマアニメの感想を書いてます。ゲーム関連はhttps://zwigani.comに移転中です。

アニメ「呪術廻戦」シーズン1 21話『呪術甲子園』

見逃してもたぶん気づかない回の感想です(笑)

 目次です。好きなところから読めます。

 

戦後の両陣営


祝!
前回、五条さんのインチキみたいに強い爆雷攻撃で死んだと思われていた花御(はなみ)が生きていました!


あれを食らう前に花御は周囲の樹木や草花から生命力を吸い上げていましたので、助かったのはそのおかげだと思います。
そうじゃないと無駄死にした樹木や草花のみなさんがかわいそうにもほどがあるので、そう思いたいです(笑)


顔見せだけでとっとと逃げた呪詛師が瀕死の花御を殺そうとしますが、そこに真人が現れて「人間ごときが勝手すんなよ?殺すよ?」とよくいるサイコパス少年殺人鬼っぽい脅しをかましました。
真人に抱えられて撤退する瀕死の花御は「本気を出さないってストレスがたまるね」みたいなことを言いましたが、ぶっちゃけ東堂にハメられた言い訳でしょう(笑)


事態が収拾したあと、教職員たちが相談しています。
高専のブレーンたちが陽動作戦に引っかかったせいで、多数の有能な呪術師が真人の犠牲になったようです。
その原因は、天元さま(誰?)の結界が機能しなかったからだそうです。
なんかよくわからないですけど、不死なだけで役に立たないひとみたいです(笑)


五条さんが手足をねじ切って捕らえた呪詛師は黙秘しているというか、なにも知らされていなかったようなので、情報を得ることはできませんでした。
多数の呪術師が犠牲になったので、交流会を中止する流れになりかけましたが、五条さんが「それを決めるのはぼくらじゃない」と止めました。


いや、おめーらだろwww
2級とか準1級が何人も殉職してるんだぞwww
呪術師界の倫理観はよう知りませんが、生徒たちがやる気満々なので、交流会は続行されることになりました。


前に五条さんが「呪術師界は腐りきっているから改革が必要だ」とかなんとか言ってましたが、人命が失われたのに遊びを続けるのではたしかに腐っています(笑)
あん?
これ、五条悟も呪術師界を改革するために排除しなきゃいけない老害か?
そろそろ呪詛師サイドに手のひら返しする準備が必要かもしれません(笑)

 

 

人の死より野球が大事!


さて、例年なら団体戦のつぎは個人戦が行われるはずとのことですが、五条さんがインチキをしたおかげで2回戦も団体戦となりました。
さすが『規格外』!
傍若無人すぎてラスボスになる未来が見えてきました(笑)


対戦種目は野球です。
「こんにちはー! 役立たずの三輪です!」
と、自虐した青髪の三輪が京都校のピッチャーをやっています。
自分で役立たずって言うの最高!


わたしは血迷って一時、桃ちゃんに心変わりしました。
理由は魔女っ娘だったというのとCVが釘宮だったことですが、桃ちゃんのキャラがちょっと痛かったので、再度三輪に乗り換えたいと存じます。


野球の試合の内容はどうでもいいんですが、各キャラの個性が出ていました。
京都校の加茂は自分語りをしているうちに見逃し三振(笑)
東堂は打者としてキャッチャーの虎杖とくっちゃべっているときに、ピッチャーの真衣さんから顔面にデッドボールを食らって失神したうえに、敵味方全員からそのことを喜ばれるという嫌われっぷり(笑)


ピッチャー三輪が役立たずすぎたので、メカマルのピッチングマシーンが登場しました。
東京校の攻撃では、釘崎がフルスイングの内野安打で出塁しました!
地味すぎるんだけど釘崎www


次の打者伏黒は、手堅く送りバントで、釘崎を得点圏の2塁にすすめました。
さらにパンダ先輩がクリーンヒットでランナー1、3塁のチャンスを作ります。
満を持して打席に立ったのは、ピッチャーで4番打者の真希さんです。


なんで能力バトル漫画の感想なのに、野球のテキスト実況みたいなことをしているのかようわかりません(笑)
真希さんはパワー系脳筋打消し抜群の身体能力でホームラン級の打球をあげましたが、呪術で飛んでいたインチキ桃ちゃんにキャッチされて終わりです。


回が進んで、俊足の狗巻が内野安打で出塁、つづく虎杖が渾身のフルスイングでインチキみたいな守備範囲を誇る桃ちゃんをスルーして、見事ホームラン!
2ー0で東京校の勝利となりました。
今回も釘崎は勝利への貢献度ゼロを維持しました(笑)


えーっと、これ以上とくに言うことはありません。
バトルが終わるとまったく話が進まなくなるのやめてw
以上です!