『ものがたりいちば』

映画観賞歴5000本以上なりに映画ドラマアニメの感想を書いてます。ゲーム関連はhttps://zwigani.comに移転中です。

『ルートレター』攻略プレイ日記6日目~第6章「生姜の便箋」

リアルタイムでプレイしながら書いているので、的外れな予想が散見されることを了承ください。

 目次です。好きなところから読めます。

 

【6章スタート】


10月17日付けの消印がついた手紙を読みます。
受験を間近に控えて成績が上がった亜弥(亜弥じゃないですけど便宜的に)は、カンニングを疑われ、そこをガリに助けてもらったそうです。
ガリは男前でいつも助けてくれるヒーローだそうです。


成績が上がってカンニングを疑われるということは亜弥はアホの子なのかな?(笑)
返答は適当にしときました。
ここで貴之は(ガリは男子だと思っていたが、盛田の幼なじみと同一人物だとしたら女性だ)などととんでもない勘違いをし始めます。
UFO研究所の盛田と同年代なわけないだろが、もっとよくグラフィックを見ろ!


仲居の智子ちゃんから小泉八雲の『怪談』という本をもらい、旅館を出ました。
貴之の姿を見て帽子をかぶった長身の男が逃げていきましたが、ガリかな?
小泉八雲記念館に行くと先日会った幽霊専門家の倉井とばったり会いました。
何度も話題にあがっている『姫が森の姫』の伝承について教えてもらいます。


武家のお姫様が池に落ちてしまい、1週間後に見つかった水死体が生きているかのように美しかったことがもともとの始まりだったのですが、年月を経て「死者が美しくなって帰ってくる」という怪談に変化したそうです。


『松江と宇宙人』という企画展のチラシをもらったので、これを餌に盛田から話を聞きに行こうとします。
ガチUFOマニアならチェック済だと思うので取引材料にはならないっぽいんですけど。

 

【人は見かけによらない】


出雲市のUFO研究所に行きましたが盛田は不在だったので須賀利さんと話します。
聞き込みをすると、なんと盛田は33歳でした!
盛田のグラフィックは40歳以上に見えたんですけどね……。
盛田と貴之たちが同年代となると話は変わってきます。


え~っと『ガリ』は『山陰中央テレビの職員』なので、村上アナってことですかね。
ということで、テレビ局へ向かいます。
しかし相手は人気女子アナ、しかも前回の初対面でいきなりビッチ呼ばわりして嫌われています。
受付係にも「マックスはNG。取り次ぐな」と言い含めてあるらしく、取り次いでもらえません。


しょうがないのでたまたまロビーで開催されていたチャリティオークションで村上アナの私物を購入してますますストーカーっぽさをアピールしときました。
村上アナの情報を得るため、ビッチに会いにカフェ『ウォーターワークス』へ。
ビッチこと佐々木理子に探りを入れると、村上アナが高校生時代渡辺に噛みついたことがあると暴露してくれました。


事実確認をするために、大庭高校に行ってサルこと渡辺に聴取します。
渡辺は村上アナに噛みつかれたことを素直に認め、当時好きだったことまで教えてくれました。
渡辺は告白したものの村上アナには他に好きな人がいたためフラれてしまったそうです。


誰を好きなのか教えてくれなかったことに腹を立てた渡辺が村上アナのミサンガを引きちぎったことで、キレた村上アナに噛みつかれたというのが事の顛末でした。
渡辺はそのことを謝れず、切れたミサンガを返せずに持っていたのでとりあえず受け取っておきました。


同じく村上アナに惚れていたメガネこと田中にも話を聞くために市役所へ向かいます。
田中の恋心に付け込んで、村上アナの中学時代の写真をゲットしました。
貴之がやってることはパパラッチかストーカーでしかないんだよなぁ……(笑)

 

【村上アナは男前美人】


いつものように『神在庵』で半額定食を楽しんでいると、デブの婚約者である優香ちゃんから『だんごや萌音』に来てほしいと呼び出されました。
昨夜デブは電話の相手と「卒業式のあとで誰かを殺した」と話していたそうです。
婚約者が人殺しとは思いたくない優香ちゃんを説得し味方に引き入れてから、村上アナに会うために松江城へ行きました。


天気予報の中継を終えた村上アナを直撃すると、さっそく逆転裁判モードに。
ここで初めて失敗してしまいましたが、リトライになるだけで済みました。
ゲームオーバーだったら朝からやり直しだったので助かります。
どうやら村上アナは無礼で高圧的な人間が嫌いなようなので、礼儀を保ちつつ真摯な選択肢をすると話が進みました。


村上アナは自分がガリで、手紙を書いた人物と友人だったことを認めました。
ここで「生姜の便箋」の手紙を見せると、涙した村上アナは当時のカンニング事件について教えてくれました。
成績が急上昇した亜弥に言いがかりをつけてカンニング犯扱いしたのは、メガネでした(笑)


ずっと学年1位を守ってきたメガネは成績が下がったことに動揺し、亜弥にカンニング疑惑をかけたようです。
しかし、成績が上がったとはいえ亜弥の順位は3位です。
「メガネが2位に落ちて、亜弥が1位になった場合」にのみ、田中が亜弥にカンニング疑惑をかける条件が成立するのですが、今回は該当しません。


つまり完全に言いがかりです。
それを見かねた村上アナが割って入り、ビンタをかましてメガネのメガネをはねとばし、亜弥を救ったのです。
美人で正義漢、村上アナええわ~。
ずっと好きだった女子にビンタされたのならそれはご褒美……田中も本望でしょう……。


村上アナは手紙を書いた人物が「文野洋子のために亜弥を演じた」と教えてくれました。
昨日ゲーム進行のフラグ管理が甘いせいでわたしが聞けなかった『おばあちゃん』のことでしょうか。
このゲームが教えてくれるヒントは1日1つまで!
村上アナと別れるとき、朝見た帽子をかぶった長身の男の姿がありました。

 

【7章終わり】


ということで旅館に帰りました。
大浴場でまたじいさんに絡まれて「旅館のそばにレンタルDVD店ができた」と聞きましたが、残念ながら部屋のテレビにはDVD再生機がついてません。
商店街にあるレンタルDVD店で亜弥の手紙に書かれていた『影将軍』という映画を借り、部屋で観ます。
どうやらDVDプレイヤー内蔵型テレビだったようです(どうでもいい)。


映画の内容は影武者の男がだんだん自分を将軍だと思いこんでいくというものでした。
手紙を書いた人物は、文野洋子のために亜弥を演じ始めたのですが、だんだん本当に自分を亜弥と思いこみ始めた……と貴之が予想します。


ただこの予想には不可解なところがあります。


『文野亜弥の呪い』を怖がって文通を始めたのではなく、可哀想なおばあちゃん=文野洋子のために亜弥を演じたのだとすれば、貴之に手紙を送る理由にはなりません。
貴之に手紙を送らなければならない理由があったはずです。
まあぜんぜんわかりませんけど!


ともかくこれでクラスメート7人衆で素性がわからないのには『チビ』と『親友』だけになりました。
親友の出番は最後だと思うので、明日はチビですね。
予想ですが、今日付きまとってきた長身の男がチビでしょう。
なにしろ『長身』アピールがうるさかったですから(笑)
以上です。