『ものがたりいちば』

映画観賞歴5000本以上なりに映画ドラマアニメの感想を書いてます。ゲーム関連はhttps://zwigani.comに移転中です。

『ルートレター』攻略プレイ日記13日目~「政府の陰謀ルート」

リアルタイムでプレイしながら書いているので、的外れな予想が散見されることを了承ください。
3周目です。
攻略サイトゴジライン』を参考に選択肢を選んでます。

 目次です。好きなところから読めます。

 

【第1~8章】


1~7章はすべて他のルートと同じなのでスキップ機能で飛ばします。
手紙の返答の選択肢はすべて3番目を選びます。
金と女と宇宙の話ばかりしている、すごくお近づきになりたくないやつになってしまいました(笑)
8章は途中から展開が変わるのか、スキップできません。
序盤の展開はすべて同じでした。
中盤の展開もすべて同じでした。
終盤の展開もすべて同じでした。
なんでもう1回やらせたw

 

【第9章「UFOの便箋」】


調査9日目。
1月11日付けの手紙を読みます。
内容は「ガキっぽくてモテなさそう。あと臭そう(笑)」とおもっくそ煽られました(笑)
こんな手紙を切手代払ってよく送ったなw


旅館の女将の春花さんが持ってきてくれた宅配便に『ティーンズ・クイーン』のバックナンバーが入っていました。
雑誌を確認すると、これまでと違ってビッチの写真とインタビューが掲載されています。
ビッチこと佐々木理子は「掲載されたのは栞」と言っていたのに、まさか過去が改変された……?
政府の陰謀だーーー!


さっそく理子に事実関係を確認しに行きましたが会えず、『神在庵』でランチを取りました。
スタンプラリーの景品は『ヤマタノオロチ蕎麦のキーホルダー』です。
なぜか店主が「佐々木理子には『だんごや萌音』に行けば会える」と言うので、行きます。


だんごや萌音で理子に質問するとやっぱり「当時写真が載ったのは私じゃない」と答えました。
ディーンズ・クイーンを見せると理子も驚きます。
ここで貴之は「俺の文通相手はビッチなんだろう?俺を好きになったけど会えなかったから他の男と結婚したんだろう?」と盛大に脱線し始めました(笑)
理子もこれにはあきれ顔です。


金と女と宇宙の話しかしない文通相手にに惚れたという不名誉な疑いを晴らすために、理子は自宅から卒業アルバムを持ってきました。
しかし、理子が主張する『吉岡栞』という生徒の写真は存在しません。
政府の陰謀だーーー!


理子が他のクラスメイトに連絡を取ると、みんなのアルバムからも栞の写真が消えています。
この異常事態を話し合うためにデブこと大森の店『パティスリー・ピュア』に集合しました。


やはりみんなで確認しあっても栞の写真は消えているのですが、チビこと野津がなんかもじもじしているので問い詰めると「金欲しさにアルバムを古本屋に売った」と白状しました。
同級生としてはアレですが、今回はグッドジョブです!


「古本屋に売られたアルバムにまでは手が回らないだろう」と貴之は期待しますが、何十万部も発行されて日本中に散らばった人気ティーンズ誌をすべて差し替えたんだとしたら余裕で手を回すと思います(笑)
しかも野津がどの古本屋に売ったか忘れやがったので、何軒も店を回っているうちに、怪しい男に尾行されていることに気づきました。


結局、他のルートと同じく小雲のじいさんの古本屋に辿りつき野津が「ここだ!」と思いだします。
小雲は「チビの売った卒業アルバムが欲しいんじゃろ?」となぜかこちらの事情を把握しており、代価として『UFO』をよこせと要求してきました。
なんのことかと思えばレコードのことでした。


レコードを渡すと小雲はアルバムを渡してくれて、さらに貴之たちが尾行されていることに気づき、裏口から逃がしてくれます。
はやる気持ちを抑えて大森の店に戻り、みんなとアルバムの写真を確認します。
狙い通り吉岡栞の写真がありました!
ところが、今度は親友こと石原さんが「なぜか栞の記憶があいまいなの……」と言い始めます。
政府の陰謀だーーー!


過去の回想に入り、クラスメイトたちと栞が文野邸を訪れます。
他のルートと同じく栞が亜弥を演じているようですが、文野洋子が「こいつは亜弥じゃない、異星人だ!」と喚きだしました。
文野教授によると娘の亜弥が病死したことが耐えられず、「亜弥は異星人にさらわれた!」と思いこむようになったそうです。


そのことを気の毒に思った栞が亜弥を演じるようになったのですが、栞はだんだん亜弥そのものになっていったのです。
成績が上がり、綺麗になっていく栞をみんなが嫉妬するようになっていきました。
だからメガネこと田中はカンニング疑惑をかけたのです。


栞は性格まで変わり、デブとカラコロ工房に行った帰りに「デブと付き合う気ないから」と告白してもいないのに振ってきたそうです。
そんなことがあってみんなはじょじょに栞から離れていったそうです。
決定的だったのは12月25日の火事で文野洋子が焼死した件でした。


クリスマスパーティで使われた古い電飾から発火したので、みんなは「栞が亜弥を演じたせいで洋子が死んだ」と責任を押し付けたのです。
そして卒業式の日、栞は手首を切って自殺します。
ところが、栞の血は緑色だったのです!
さらに栞は「吉岡栞は異星人でした」と告白しました。


気味が悪いのでみんなは栞から離れ、過去を封印していたのです。
貴之が「政府の陰謀だ」と言いだしたとたん、証拠のアルバムを大森の婚約者である優香ちゃんが奪って逃げます。
優香ちゃんはいかにも政府機関御用達っぽい黒塗りの車に乗りこみ「このことを忘れて、街から出て行け」と捨て台詞を吐いて消えました。
貴之は旅館に帰り、悶々としたまま眠りにつくのでした……。

 

【第10章「エイリアンの便箋」】


調査10日目。
2月27日付けの消印の手紙を読みます。
内容は「余計なことにクビを突っ込むな。でもそれじゃおもしろくないからいたずらをしかけるわ」というわくわくが止まらなくなるものでした。


チビこと野津が訪ねてきて、「15年前に大事なことがあったはずだが、思いだせない」と言うので、思い出の地を巡って記憶を呼び覚まそうということに。
いろいろな場所を巡っているうちにまた黒服に尾行されていることに気づき、地元民野津の機転で裏路地に入って撒きました。
人目につきやすい場所にいるとまた尾行されるということで、UFO研究所へ行きます。


研究所で、灯台で撮られたUFOの写真を見た野津は「15年前の5月13日に7人のクラスメイトで灯台に行って、立ち入り禁止のロープを越えてからの記憶がない」と言いだしました。
すると、研究所の盛田が「15年前の5月13日にUFOが灯台近くの海岸に墜落したという噂がある」と有力情報を教えてくれます。


また尾行がついていたので、盛田に裏口から逃がしてもらい、電車で灯台に向かいました。
野津は次々に記憶を取り戻していきます。
「吉岡栞が高3の春に転校してきたのに、昔からの友だちのように印象操作されたこと」
灯台の近くで墜落したUFOと異星人の死体を見たこと」
「黒服の男たちに捕まり、どこかの施設で記憶を消されたこと」
などなどです。


灯台につくとなぜか他の6人もやってきて「チビからメールで呼び出された」と主張しますが、野津は「そんなメールは送っていない」と否定します。
罠です!
気づくと黒服たちに囲まれていて、文野教授と神在庵の店主までいました。


店主にもらった『ヤマタノオロチ蕎麦のキーホルダー』にGPSが仕掛けられ、追跡されていたのです。
「吉岡栞は我々のエージェントだった」と教授が言います。
隙をついて逃げだそうとした貴之ですが、捕まってしまい、謎の施設のカプセルで目を覚ましました。
チビたち7人も同じようにカプセルに入れられています。


部屋を抜け出すと、研究室には文野教授だけでなく神在庵の三平もいました。
教授は「8人の記憶を消して元の生活に帰す」と言いますが、三平は「リスクがあるから殺しましょう」と物騒な反論をします。
さらに教授は15年前に起こったことをペラペラしゃべりますが、それを聞いたら消されてしまうのでノーサンキューしたいんですけど(笑)


15年前、墜落したUFOと異星人の遺体を目撃した7人を捕らえた政府は、記憶を消し、元の生活に戻しましたが、監視のために吉岡栞を送りこんだのです。
吉岡栞はとてもうまく監視の任務をやり遂げたのですが、イタヅラ好きのせいで貴之と文通を始めてしまったことが15年後の現在に響いたとのことです。
消印のない11通目の手紙を貴之の部屋に届けたのも栞らしいのですが、それはイタヅラの範疇を超えて、むしろ反逆の意志を感じます。


すべてを聞かされた貴之は眠らされて車でどこかへ連れて行かれるのでした。
ペンで紙に状況を説明した文章を書き、窓から外に投げました。
ここでエンドロールが流れます。
さすがに3周目なのでやり口はわかっています。


再開しましたが、貴之は精神病院にぶち込まれて監禁状態でした。
車から投げた手紙は盛田に届きましたが「UFOと異星人の証拠」として扱われるだけで、盛田が助けにくることはありませんでした(笑)
急に終わるのがこのゲームの芸風のようですね~。
このルートの感想としては「記憶を書き換えられた」を使われると推理もクソもないから、ミステリー要素のあるストーリーではできればやめてほしいものです。


以上です。