『ものがたりいちば』

映画観賞歴5000本以上なりに映画ドラマアニメの感想を書いてます。ゲーム関連はhttps://zwigani.comに移転中です。

『ルートレター』攻略プレイ日記14日目~「すれ違いルート」

リアルタイムでプレイしながら書いているので、的外れな予想が散見されることを了承ください。
4周目です。
攻略サイトゴジライン』を参考に選択肢を選んでます。

 目次です。好きなところから読めます。

 

【第1章~8章】


すべて同じなのでガンガンすべてスキップしていきます。
手紙の選択肢だけ4番目を選択していきます。
今までの「呪いの手紙ルート」「姫が森の姫ルート」「政府の陰謀ルート」では栞と会えずじまいでしたが、今回もバッドエンドなのでどうせ会えないでしょう(笑)
8章だけはなぜかスキップできないので、同じ作業の繰り返しになります。

 

【第9章「雨の便箋」】


調査9日目。
1月11日付けの手紙を読みます。
内容は「マックスくんと知り合えてよかった。今年もよろしくお願いします」と他のルートと違ってなかなか好感触です。
まあどうせ会えないんですけど(笑)


旅館の女将である春花さんが『ティーンズ・クイーン』入りの宅配便を持ってきてくれます。
ところが、今回は「バックナンバーの在庫がありませんでした」という手紙が入っていました。
春花さんから「松江の特集がされていたのでこのあたりでもたくさん売れた」と聞いたので、近所の古本屋を見に行くことにします。
というか、小雲の古本屋にあることはもうわかってます。


駅前の古本屋に雑誌はなく、とりあえず『神在庵』で昼食を食べることに。
「政府の陰謀ルート」では貴之を殺そうとしていた三平くんに定食を注文します。
店主が毎日半額サービスしてくれる理由が「先祖のお告げ」だとわかりました。
スタンプラリー制覇のご褒美に『宍道湖バッジ』をもらいましたが、またGPS付じゃないだろうな(笑)


腹ごしらえが済んだので小雲のじいさんの古本屋に行き、レコードをあげて機嫌を取りました。
ディーンズ・クイーンは1000万円という法外な値段がついていましたが、身の上話をしてじいさんを感動させて譲ってもらいます。
松江荘に戻って中身を確認し、吉岡栞の顔写真をゲットしました。


約束の午後5時になったので宍道湖で7人と会います。
ティーンズ・クイーンをつきつけてやると、石原さんはその子が「文野亜弥を演じた吉岡栞」と認め、昔話を始めました。


15年前の春、大庭高校を訪ねてきた文野教授は、亜弥が亡くなってから認知症を患い気落ちしている妻洋子を慰めるために、栞に亜弥のフリをしてたまに会いにくるように頼みました。
貴之との文通が始まったのは洋子がペンフレンドの募集を持ってきたからでした。


亜弥のフリをするために始まった文通でしたが、貴之の手紙は栞に影響を与えたそうです。
嫌われなかったのは初めてなのでうれしい……。
亜弥のフリをするようになった栞が成績をあげ、容姿まで亜弥のようになっていったのは他のルートと同じようで、みんなはそれを不気味に思って離れていったのでした。


デブこと大森はなんと「栞と文野教授に性的関係があったのでは?」と予想しますが、石原さんに完全否定されます。
さらにデブは「栞が自分を見失ったのは僕を好きになったからだと思う」と先ほどと矛盾するわけのわからないことを言い始めます。
急にどうした大森(笑)


その後栞は卒業式のあと自殺偽装という儀式で亜弥を殺し、栞に戻ったそうです。
しかし、亜弥に乗っ取られたのではという疑念がぬぐえない7人はその後栞と疎遠になって、このことを隠すようになったのです。
頑なに秘密にするには、ちょっと理由が弱いような……。


栞は国立大学に進学したようですが、だれも進学先を知らず、今どこで何をしているかも知らないようです。
結局、大した情報も得られず解散し、消印のない手紙に書いてあった「わたしは人を殺しました」という謎もわかりませんでした。
今回は文野邸火事の件の真相が明らかになっていませんから、そのことでしょうか。
ここで9章は終わりです。

 

【第10章「飛行機の便箋」】


調査10日目。
2月27日付けの手紙を読みます。
内容は「なにか言いたいことがあるけど、勇気がなくて書けない」という内容でした。
マックスの返事も似たようなものです。
お互いに「会いたい」の4文字が書けない、まさに「すれ違いルート」だなぁ(笑)


サルこと渡辺が宿に訪ねてきて「メガネこと田中が役所の金を使いこんでバックレた」とお知らせしてくれました。
横領した金の使途は不明ですが、とりあえずみんなで田中を探しているようですので、協力することにします。
渡辺が田中から着た「最期においしいものを食べます」というメールを転送してきたので、神在庵へ。


ハズレでしたのでついでに昼食を済ませておきます。
自殺を匂わせているやつなんて後回しです!


渡辺からまた「最期に松江の美しい景色を眺めたい」というメールが転送されてきたので松江城へ。
なんかメガネめちゃめちゃ構ってもらいたがってない?(笑)
天守閣に行きますがハズレで、みんな集合しました。
すると渡辺にメガネから「最期に思い出の場所に行きます」とメールが入ります。
もはや誘導にしか思えませんが、みんなに聞いてみると高校の時に行った灯台が匂うとのこと。


行ってみるとメガネは「300万円使いこんだから死にます」と言います。
サルが男気を出して「しょうがねえ、みんなで貸してやるよ」と言い、なぜか貴之も金を貸す流れに。
石原さんが「100万円出せない?」と吹っ掛けてきます。
なんで赤の他人なのに、お前らより多いんだよ!?
これみんなでハメようとしてきてるでしょ(笑)


金はありませんが、『宍道湖バッジ』を見せるとプレミアがついて高値で売れるそうです。
UFO研究所の盛田がなんと90万円で買い取ってくれたので、残りは自腹を切ってなんとか100万円工面して、カフェウォーターワークスでメガネに渡します。
なにこの流れ?w
手のこんだ詐欺だなぁ……。


100万円の代価にメガネから文野教授が入所している介護施設を聞き出し、なぜかみんなで訪ねることになります。
栞に亜弥のフリをさせて変えてしまったから嫌ってたんじゃないのかよ(笑)
文野教授は「栞がずっと貴之に会いたがっていた」と言い、さらになんと「栞は昨日まで施設で働いていたが、アフリカで医療ボランティアをするために日本を発った」と言います。


「人を殺した」というのは電気配線の接触不良に気づいていたのに手を打たず、そのせいで文野邸が火事になって洋子が死んだことを示していたようです。
まあメールとかすればいいんじゃね?
文野教授が連絡先とか知ってるでしょ。
ところが、そうはなりませんでした。


貴之はあきらめて東京に帰り、しばらくしてから栞から別れの手紙が届きます。
これにて「すれ違いルート」は終わりです。
このルートも終わり方がやっつけ感マックスでしたね~。
最後に残ったトゥルーエンドにはちょっとだけ期待したいと思います。
以上です。