『ものがたりいちば』

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アニメ『パシフィック・リム 暗黒の大陸』シーズン1-7「対決」ネタバレあり、あらすじと感想

Netflixオリジナルアニメです。

 目次です。

 

【あらすじ】


前回、テイラーたちは怪獣イェーガーと遭遇して『アトラス・デストロイヤー』に適した、武器付きの新しい右腕を手に入れました。


シドニーを目指している途中でAIロアがキャッチした他のイェーガーの遭難信号を追って、クレイトンの町にたどりつきます。
何者かの銃撃を受けますが、それはメイでした。


メイは中華レストランで暮らしています。
いまだにシェーンに植え付けられた偽の記憶に悩まされているため、「実の両親との思い出がある」レストランにいることで、なにか思いだせないかと期待しているのです。
店内のジュークボックスをぼうやが作動させて、ごきげんなロックが流れました。
すると、ヘイリーがぼうやと踊り始めます。


最初は渋っていたテイラーとメイも参加して、みんなでレッツダンシング!
マジかこいつら、これ最終回なんですけど!


鏡に映った楽しげに踊る自分の姿を見て、急にメイが恥ずかしくなり、3人を追い出しました。
テイラーたちは徒歩で遭難信号のイェーガーを探します。
そこにあったイェーガーは両親の搭乗機『ハンター』でした。
5年前、2人を置いて救援を呼びに行ったハンターは、シドニーにたどりつけずにここで力尽きたのです。


ヘイリーは残酷な事実と対面することを恐れてポッドの中を確認したがりませんが、テイラーは「ハッチが開いてるから避難したんだろう」と中に入りました。
テイラーの予想どおり中はもぬけの殻で、両親はいませんでしたが、ビデオメッセージが残されています。


知的な怪獣と交戦しているとき、ミサイルが発射管に詰まったので破れてしまったようです。
両親は「テイラーたちが暮らしていた基地に救援を送ってほしい」と言ってから、脱出しました。
ともかく両親が死んだわけではないと知ることができたのです。


いっぽう、レストランの外に放置されたアトラスが怪獣コッパーヘッドの襲撃を受けてしまいます。
しつけーコッパーヘッドまじしつけー!
テイラーたちも襲われて、ヘイリーが気絶してしまいます。
すると、お姉ちゃんを傷つけられたぼうやがぶちギレて怪獣に変身しました。


やっぱりね~。


ぼうや怪獣がコッパーヘッドと戦っている隙に、テイラーはメイと合流してアトラスに乗りこみました。
これまでイェーガーバトルではいいとこなしでしたが、今回は一味違います。
チェーンソードみたいな新武器でコッパーヘッドにダメージを与えていきます。


ここ、熱いテーマ曲流してもよかったんじゃないですか!?


アトラスとコッパーヘッドが一進一退の攻防を繰り広げるなか、意識を取り戻したヘイリーがアトラスを助けるためにハンターに走ります。
ミサイルを足で蹴とばすという危険行為で発射管の詰まりを直し、発射体制を整えました。


ヘイリーの知らせを受けたアトラスは、コッパーヘッドを誘導して、見事ミサイルをぶち当てて爆散させてやりました!
ナイス~!
峡谷の村のみんなの仇を討ち、今シーズンのボスを倒したわけですが、ぼうやが怪獣から元に戻れません。


そのときビルの屋上に小型怪獣を連れた謎の宗教っぽい集団が現れ「シスターズ、怪獣のメサイアだ」と発言するのでした。

 

【感想】


もうね、ぼうやが怪獣人間ってことはわかってましたからね(得意げ)
ただあからさまに変身するとは思ってませんでした。


新たな集団シスターズは、あのシェーンも恐れていた連中ですが、小型怪獣を操れるんじゃそら怖いわな……。
ぼうやを見て「メサイア(救世主)」と言っていましたので、シーズン2ではおそらく救世主としてぼうやを祭り上げるシスターズにヘイリーが「ぼうやを置いていかない!」と啖呵を切るいつものパターンを見られるでしょう(笑)


シーズン2の配信日はいまのところ未定のようです。
権利関係の問題があるのかもしれませんが、「最終回なんだからテーマ曲流して!」と思いました。
以上です。

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