『ものがたりいちば』

映画観賞歴5000本以上なりに映画ドラマアニメの感想を書いてます。ゲーム関連はhttps://zwigani.comに移転中です。

「ユートピア~悪のウイルス~」シーズン1の7話の感想

アマゾンオリジナルビデオです。
ネタバレあります!ご注意を!

 

 

おまえ打ち切りになっとったんかーい!
テンションゼロになりましたが、いちおう乗りかかった舟ですので最後まで観ます……。

 

前回ハーベストのスパイの妻に殴られて昏倒したマイケル医師は、目覚めたあと妻にめちゃくちゃ脅されます。


スナッフフィルム(殺人ポルノ)の撮影者に仕立て上げられてしまったのです。
あいかわらず用意周到だなーハーベストはー(棒読み)。


ハーベストの企みを探るのをやめて、いいなりになれと要求されます。
そこへジェシカご一行さまがご到着あそばされました。


ジェシカたちはウィルソンのミスリードのせいで、マイケルがミスターラビットだと勘違いしてます(笑)。


しかし、さすがのジェシカがマイケルの妻コリーンに疑いを持ちました。
ジェシカとコリーンの激しいバトル!!!


で、ジェシカ負けるんだな~www
戦闘でも役に立たんとなると、ほんもののポンコツかもしれません(笑)。


ジェシカが負けてしまったので、幼女アリスがコリーンを撃ち殺しました!
なんかもう「あぁそうですか……」って感じです。


ジェシカがマイケルを拷問した結果、マイケルがミスターラビットではないと判明します。


そしてミスターラビットはケヴィン・クリスティ博士とようやく発覚しました。


マイケルのおかげで感染源が移動動物園のウサギとわかったので、夜な夜な焼き殺しにいきました。


罪のないウサギを焼き殺して、ついでに1匹捕獲してマイケルの研究室でウイルスの分析にかけます。


ちなみにジェシカが噛まれたんですけど、え、感染しちゃってないこれ?


分析の結果、ミスターラビットのウイルスはマイケルのウイルスではないことがようやく判明しました。


なんかこのドラマ視聴者がわかっていることと登場人物がわかっていることの差がどんどん大きくなっていくので、サプライズが少なくなっているような気がします。


登場人物がミスリードに引っかかるんじゃなくて、視聴者をミスリードさせてほしいです。


ミスターラビット=ケヴィン・クリスティは大富豪でセキュリティが固いので、そうかんたんには近づけそうもありません。


というわけで、国土安全保障省ミルナーに助けを求めに行きます。


なんで自宅を知ってるんだよwww
ここにもエスパーおったでwww


ミルナージェシカのパパと殺人ウイルスを作っていたそうです。
けれどもクリスティがミスターラビットということは信じてくれず、助けてもくれませんでした。


失意のなかマイケルの家に帰ると、謎の訪問者がありました。


おそるおそるドアを開けてみると、地面にダクトテープでぐるぐる巻きにされたケヴィン・クリスティが転がっているのでした。


アービーからのプレゼントです(笑)。


アービーはクリスティに命じられて、暴走した双子Bのリリーを消しに行きましたが、リリーと話して気が変わったようです。
ホームに連れ帰り、クリスティと面会させました。


ハーベストの目論見どおりワクチンがFDAに承認されたので、クリスティ親子はほくほく顔でメディアのインタビューに答えてました。


からのアービーの裏切りですが、ちょっとなぜそんなことになったのかわかりません。


クリスティのほんとうの狙いはウイルス拡散ではなく、本命はワクチンでした。
ワクチンなら全米どころか、へたすりゃ全世界の先進国を汚染できますからね。


「この世界に居場所をつくるために、使命を果たせ」
というのがクリスティ教の教えですので、人類の口減らしが目的でしょうか。


フィクションに出てくる狂人がいつも思いつくやつですね(笑)。


打ち切りになったと知るのが遅すぎましたが、正真正銘の最終話が楽しみです!!!(棒読み)