『ものがたりいちば』

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アニメ『さよなら私のクラマー』シーズン1 13話「根幹をなすもの」ネタバレあり、あらすじと感想

最終回です。

 目次です。

 

【あらすじ】

前回、本気を出した浦和にあっさり2点を取られました。
今回はその続きですが、結局なにもできずに試合が終わってしまいます。


すると、敵のちびっこい選手が恩田・曽志崎・周防に詰め寄り、「ワラビーズやめてうちに来い!」と入部届けを突きつけました。
さらに26番の桐島が後輩の曽志崎に「これ(弱小チームでくすぶること)があんたの選択?」と煽ります。
死体蹴りはスポーツマンシップに反するのでやめたって!


桐島は才能のある選手が地方大会で埋もれてしまうことは「女子サッカーの未来に反する行為だ」と責めます。
高1に女子サッカーの未来を託されても困るので、ちょっとなにを言われてるのかわからなくて恩田が困りました(笑)


翌日、キャプテンの田勢は「浦和にちょっとしか本気を出させることができなかった」と落ちこんでいます。
負かされたうえに因縁をつけられた恩田はうっぷんを晴らすために練習場にいき、なぜかボールを枠に当てる練習をしました。
「休養日なのにどうせ練習してんだろ」と様子を見に来た深津監督は、恩田が怪我をしないようにそっと小石を取り除きます。


いっぽう、オタクの曽志崎はその界隈のショップでばったり桐島たちに出くわしました。
ダービッツみたいなゴーグルを外した桐島は美人!


曽志崎は桐島に「ぶっちゃけ入部してからろくに練習せず、遊んでただけだから負けても悔しくない」と本当のことを言ってしまいます。
そして「わたしがチームを強くしておめーらぜってーぶったおすから!」とリベンジを誓いました。


桐島はこの挑戦を受けたこと、さらに試合後に恩田から「1強なんてつまんない!」と言われたことを思いだして、曽志崎がワラビーズに入ったわけを納得するのでした。


数日後、ワラビーズはチーム練習に励みますが、奈緒子がま~た「ミスに対して罰を与えるNGコーチング」をしてます。
深津監督~、はやく奈緒子に注意して!


インターハイは終わってしまいましたが、つぎは近隣の高校が集うリーグ戦に参戦することになりました。
というわけで、『おれたたエンド(俺たちの戦いはこれからだ!)』です。

 

【感想】

奈緒子が成長しなかったことに安心しました(笑)
放映と同時に映画化が決定していたらしいので、政策委員会がかなり力を入れている作品だと思います。
2期を楽しみにしたいです。
以上です。