『ものがたりいちば』

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『ルートレター』攻略プレイ日記8日目~第8章「勾玉の便箋」

リアルタイムでプレイしながら書いているので、的外れな予想が散見されることを了承ください。

 目次です。好きなところから読めます。

 

【8章スタート】


クラスメイトたちは「亜弥を演じた人物は自殺した」と言いましたが、貴之はまだ彼女が生きていることを信じている、というか信じたい気持ちです。
12月26日(文野邸火事の翌日)付けの消印の手紙を読みます。


その当時亜弥はクラスメイトとうまくいってなかったようですが、『親友』がクリスマスパーティを企画して盛り上げてくれたおかげで仲直りができたそうです。
楽しさ全開の手紙なので、「人を殺した」という亜弥の告白は文野邸の放火を示しているわけではないようです。


クラスメイト7人衆も残るは『親友』ただ1人。
『西野』という名字だったことはわかっているのですが、今までにもまして情報が少ないので、美術館の石原由香里さんを探しに旧文野邸跡地の『空き地』に行きます。
すると空き地には花が供えられていました。
近所のおばちゃんから得た情報で、石原さんが献花したとみて間違いなさそうです。


しかし名簿には『石原』という女子の名前はありません。
ま、両親が離婚したとかで姓が変わることはよくあることですからね。
スタンプラリーを埋めるためにいつものように『神在庵』へ。


幽霊ブロガーの三平くんから空き地に幽霊が出るのは火曜と教えてもらいました。
店長からは「文野洋子が死ぬ直前まで娘が生きていると思っており、娘が開くクリスマスパーティを楽しみにしていた」という情報を得ます。
とくに用事もないのでレンタルDVDショップに行って旅館のじいさんが欲しがっていたレコードを買いました。

 

【石原さんの男の趣味……】


ちょうとデブこと大森の婚約者である優香ちゃんから連絡が入ったので、『だんごや萌音』に呼び出して、西野さんのフルネームを調べてくれと頼みます。
もはや都合のいいパシリみたいに使ってるな(笑)
重要な仕事を優香ちゃんに押し付けて暇になったので、自分はのんびり観光することにします。


『玉作湯神社』へ行き、叶い石という願い事を叶えるマジックアイテムを買いました。
観光客といえば土産物店、ということで土産物屋に入ると石原さんがつけていた『勾玉のネックレス』が12月の限定アイテムだったことがわかりました。
12月に神社に来たことがある、これもう親友1択でしょw


手がかりを求めてサルこと渡辺に会うために『大庭高校』へ。
サルからは「亜弥を追いつめたのは親友」という情報を得ました。
さらにサルは「大庭高校のパンフレットが新しくなったから1部持っていけ」と思わせぶりなことを言いました。
パンフレットはべつに新しくなっておらず、2000年卒業生インタビューに石原さんが載っていました。
そう言えよw


「親友=石原さん」を確定させるために山陰中央テレビガリこと村上美咲アナと会います。
村上アナは親友こと西野と仲が悪かったそうです。
当時、西野はチビこと野津を好きだったのですが、チビは亜弥を好きでした。
そのことで嫉妬した親友が亜弥を追いつめたのではないか、と村上アナは予想します。
え……石原さん野津が好きだったの……?


(男の趣味わるない?)と村上アナに心が傾きつつある貴之(わたし)がいます。


貴之が「文通相手は自分で探すよ」と言うと村上アナは「西野さんはもういない」と思わせぶりなことを言いました。
ん?
文通相手を探すと言ったのに、なぜ親友の話になるんでしょうか?
もしかして文通していたのは自殺した亜弥役の人ではなく、親友だった?


つまり、亜弥役の人は文野洋子のために亜弥を演じていたが、文通はしてなかったということです。
そもそも洋子のために演じてたわけですから文通をする必要がありません。
いっぽう親友はなんらかの理由があって亜弥として貴之と文通していた……。


これなら最後の手紙に「人を殺した」と告白が書いてあったことの説明がつきます。
亜弥役の子を追いつめて死に至らしめたことを「殺した」と懺悔したのでしょう。
だいたい事実が整理されてきました。
あとは親友がなぜ貴之と文通を始めたか、という謎と、なぜ自殺するほど追いつめたのか、という謎の2つだけになります。


正直、「野津を取られると思って嫉妬したから」というのはプレイヤー的にノーサンキューなので違うと思います(笑)
だって、野津って……。

 

【石原さん格下げ】


テレビ局を出ると優香ちゃんからメールが入り、西野さんが『西野由香里』だったことがわかりました。
はい確定。
美術館に行き、本物の文野亜弥が描いた文野洋子の肖像画を見ていると石原さんがやってきました。
なんでも引っ越ししたばかりなので部屋の整理を手伝ってほしいそうです。


出会ったばかりの観光客(しかも男)に頼むことじゃないので100%罠ですが、こちらも対決は望むところです。
どうやら石原さんは今、野津と付き合っているようです。
うわーまじかーてんしょんさがるわー。
さっそく逆転裁判モードで論破すると、石原さんは自分が親友だと認めました。


ここのマックスモード3段目はちょっと特殊な仕様で、テキストが「俺はもう我慢の限界だ!」に変わるまで放置しなければ進めませんでした。


どうやらかつてのクラスメイトに連絡して妨害させていたのは石原さんだったようです。
それだけではなく、石原さんは貴之を誘惑して文通相手のことを忘れさせようと画策していました。
でもあなた野津と付き合ってるじゃん……。


ここでマックスモード最終段階になりますが、これも特殊な仕様です。
しばらく放置すると3段目と同じくテキストが「俺は面食いだ!」に変化しますがこれは罠で、時間切れになるまで完全放置が正解です。


完全に落ちた石原さんは「すべてを話す」気になったようですが、なぜか翌日クラスメイトを全員集めてからだと言います。
最後に石原さんは妨害工作を「野津くんに手伝ってもらったけど、付き合ってるわけじゃないから……」と微妙なライン切りを見せてきました。
ともかくクラスメイトを全員暴いたので、旅館に帰って情報整理です。


石原さんが文通相手に嫌がらせをしたのは野津のことを嫉妬したからではなく「いっしょの大学に行こう」と約束していたのに高3になると亜弥の成績がぐんぐん伸びて置き去りにされたからでした。
偏差値の高い国立大学を狙えるほどになった亜弥と母親から比較されたことも嫌だったそうです。


ラソン大会あるあるですね。
「最後までいっしょに走ろうぜ!」と言ってほんとに最後まで一緒に走るやつ0人説(笑)


石原さんは自殺が偽装されたものだったことを否定しませんでした。
ということは……文通相手だれ?
さすがにすでに登場している人物のなかにいると思うんですけど。
村上アナの「西野さんはもういない」発言で、じつは石原さんが文通相手だった説が出てきましたが、どうやら違うようです。


30歳くらいで名前持ちの美人女性……優香ちゃんは若そうだから違うし、UFO研究所の須賀利さんくらいしか思いつかないんですけど(笑)
これでマジで須賀利さんだったら製作者は神です!
ぜったいプレイヤーにぶっ叩かれるに決まってるんだから(笑)


残された謎は、
1:文通相手の正体
2:亜弥として文通した動機
3:だれが貴之の家に直接最後の手紙を投函したか(消印がないので)
の3つになりました。


正直推理しようがないので、あとは答え合わせを待つだけです。
ここで8章が終わりです。
以上です。