『ものがたりいちば』

映画観賞歴5000本以上なりに映画ドラマアニメの感想を書いてます。ゲーム関連はhttps://zwigani.comに移転中です。

『ルートレター』攻略プレイ日記7日目~第7章「ノームの便箋」

リアルタイムでプレイしながら書いているので、的外れな予想が散見されることを了承ください。

 目次です。好きなところから読めます。

 

【7章スタート】


まずは8月25日付けの消印の手紙を読みます。
建設会社の社長を父に持つチビは人の羨む贅沢な生活をしていましたが、会社が傾いて経済的に厳しくなったそうです。
貴之は『中村BAR』で聞いた野津の境遇に似ている、とあたりをつけますが、そんな話してたっけ?(笑)


昨日ガリこと村上アナから「文野亜弥は妖怪の類」という素晴らしい情報を頂いたので、島根の妖怪を調べることになります。
駅前や土産物店で手当たり次第に妖怪のことを尋ねましたが、当然空振りに終わりました。
ただ松江歴史館で妖怪の企画展をやっているという情報を得たので移動します。


昨日から貴之を尾行している帽子をかぶった『長身』の男も歴史館を見学するようです。
これで3回も長身アピールされたので、あの男が『チビ』じゃなかったらびっくりです(笑)
館内では職員の妖怪博士から『ふらり火』という妖怪の説明を受けました。
外に出ると、まだ長身の男が尾行していて、刃物を手に追いかけてきたので遊覧船で逃げることに。


無事長身の男をまいたので、次のターゲットである『BAR中村』のバーテン野津のことを、メガネこと田中に聞くことにします。
ところが田中は「あなたと話すと思いだしたくないことばかり思いだす!」と会話を拒否しました。
自分の成績が下がった腹いせに亜弥にカンニング疑惑をかけて、ずっと好きだった村上アナにびんたされたことかな?(笑)


田中からはなにも聞き出せず、ビッチこと佐々木理子に会いに劇団うさぎの稽古場に行きましたが不在。
BARの開店にはまだ時間があるということで、このゲームにしては珍しくなにをやればいいのかわからなくなりました。
7章にして初めてじゃないかな?
と思いきや中村BARに行くとドアが開いていて、オーナーの中村がいました。

 

【恥ずか死ぬ黒歴史


オーナーからは「野津の父親が建設会社の社長だったが、逮捕されて極貧生活に陥った」という情報を聞けました。
カフェ『ウォーターワークス』に行き理子に話を聞こうとしましたが、田中と同じく会話を断固拒否されます。
嫌われすぎわろた。


ですが、ウォーターワークスのオーナーから「野津がかつて背が低く、母親と2人暮らしをしていて、溺れた経験から水が怖い」と教えてもらいました。
尾行してきた長身の男が遊覧船に乗らなかった理由がわかりました。


なんとなく『まるこし』に聞き込みに行くと、サルこと渡辺と飲んだあとに襲ってきたチンピラと再会です。
チンピラのヒロシに、襲ったことを水に流す引き換えに話を聞き「野津は今でも身長が低く、シークレットシューズを履いてごまかしていること」そして「自分の歌をCDに録音して好きな女の子にプレゼントしようとした」という超ド級黒歴史を教えてもらいます。


野津のCDをゲットです!
このアイテムはやばいやばすぎる……今回の追及は人死にが出るかもしれん……。


その後城山公園に行き、天気予報の中継をしていたガリこと村上アナに話を聞きます。
田中や理子と違って村上アナは貴之を煙たがりつつも「追いつめられた野津が暴力を行使しようとしている」と身を案じてくれます。
美人で思いやりがある、エエ人や~。
村上アナが渡辺に助けを求めてくれるというので、それまで襲われないように時間稼ぎをします。
渡辺の連絡先ならこっちも知ってるんですけど(笑)


遊覧船に乗ったりして時間稼ぎをしているとサルからメールが来ましたが、貴之が待ち合わせ場所を間違えた(笑)ため、野津に襲われてしまいます。
ナイフで刺されそうになるガチでやばい展開になりますが、なんとか渡辺と村上アナに助けてもらったので、逆転裁判モードで追及します。
ここからは史上最高に心が痛む黒歴史狩りです……。

 

【野津、最強説】


みんなと同じで野津もすっとぼけるので、すごく気が引けますがやむを得ずCDを再生することにしました。
歌は下手ですが、意外にもいい声してます(笑)
これでゲームセット、最短で終わり!と思いきや、悶死するはずの野津はノーダメージで「俺は天才だろ?」などと言いました。


一般人なら即死クラスの黒歴史なのに、こいつ強いぞ……。


野津はメンタル強者でしたが、マザコンであることがバレたらあっさり落ちました(笑)
旅館に不法侵入してまで読みたかった亜弥からの手紙を野津に読ませてやります。


15年前、父親が欠陥住宅を売りつけていた件で逮捕され落ちこんでいたチビを、クラスメートたちが元気づけるために夏祭りに連れ出したのです。
夏祭りの思い出に浸った野津はチビであることを認めました。
今までなら本人確認して終わりでしたが、今回は違います。
村上アナが野津に「あの噂が事実なら許さない」と追及を始めたのです。


なんと野津には亜弥を強姦しようとした過去があったのです。


幸い亜弥が抵抗したため未遂に終わりましたが、この事実には渡辺も村上アナもドン引きです。
2人に非難された野津は「お前らだって隠してるだろ!」と開き直り「文野亜弥が自殺した」と暴露しました。


なんと文野亜弥は卒業式の後7人を教室に呼び出し、そこで手首を切って死んだそうです。
島根には救急車とかござりませんですの……?
にわかには信じがたい事実を突きつけられた貴之は裏を取るために図書館で、当時の新聞記事を洗うことにしました。


15年前の文野邸の火事の記事が見つかり、文野洋子の写真が手に入りましたが、亜弥の自殺を報じる記事は見つかりません。
そこでデブこと大森に「7人で死体を隠したんだな?」とカマをかけますが、詳しいことは聞き出せませんでした。
旅館に帰り、ここまでの状況を整理したところで7章が終わりました。


ガチ犯罪者の野津はともかく、渡辺や村上アナが嘘を言うとは思えないので、自殺は事実でしょう。
しかし「亜弥を演じた人物が自殺した」ことが本当だとしても、その理由をクラスメートたちはまだ隠しています。
また亜弥が最後の手紙で「人を殺した」と自白していることも気にかかります。
文野邸になんらかの理由で放火して人を死なせて、それを苦にして自殺した……?


さて、残る謎のクラスメートは『親友』だけです。
明日はメインヒロインの石原さんとたっぷり会話できるぞ~。
以上です。