『ものがたりいちば』

映画観賞歴5000本以上なりに映画ドラマアニメの感想を書いてます。ゲーム関連はhttps://zwigani.comに移転中です。

『ルートレター』攻略プレイ日記10日目~第10章「髑髏の便箋」

リアルタイムでプレイしながら書いているので、的外れな予想が散見されることを了承ください。

 目次です。好きなところから読めます。

 

【10章スタート】


バッドエンドで終わりかと思いきや、まだストーリーが続きました。
翌朝、2月27日付けの手紙を読みます。
9章に引き続き、感じの悪い手紙でした。
あの~バッドエンドならバッドエンドであまり引っ張らずに終わらせてくれていいんですけど。
長々と死体蹴りするのやめて~。


手紙を読んでしょんぼりしていると、サルこと渡辺が血相変えてやってきて「昨日デブが死んだ!」と言います。
死因は心筋梗塞だったようですが、サルはすっかり呪いの効力だと信じています。
どうやら昨晩枕元に現れたデブは幽霊だったようです。
すっかりオカルトルート満開ですね。


貴之はデブのダイイングメッセージ?をヒントにして、呪いの次の犠牲者をビッチこと佐々木理子と推定しました。
サルから住所を聞いて急行しますが、ほんとに呪いなら貴之は無力なんですけど。
松江駅近くの理子の家に行くとサルもいました。
突然、2人の目の前に理子の死体が落ちてきます。


もはや呪いが発動したことは疑いようがないので、みんな集合して対策を練ることにします。
しかしこれはちょっとヘンです。
貴之が文野亜弥が死んでいることを知ったのは結構前のことですから、今になって突然呪いが発動したのは奇妙です。

 

【野津の頭蓋骨は柔い】


集合場所にメガネこと田中は来ていません。
どうやら「文野亜弥を演じた者の友人が死ぬ」という呪いの特性を逆手に取って、友人ではないアピールをすることで助かろうとしているようです。
なかなか賢いやり方です。


なぜか呪いを解くカギを亜弥の父文野教授が知っているのではないかということになり、居場所を聞くためにメガネに会いに市役所へ行きましたが、メガネは休んでいました。
灯台にいるかもしれないということで移動します。


ここで貴之が「車で移動すると事故で全員死ぬかもしれないけど、電車なら呪いが他の人を巻き込まないために安全」というクレバーなプレイを見せます。
灯台に行くと案の定メガネがいました。
怯えるメガネを説得して文野教授の居場所を聞き出そうとしたとき、カラスに襲われたチビこと野津が眉間をかち割られて即死しました(笑)
もうこれ映画『ファイナル・ディスティネーション』と同じで絶対死ぬやつですね。


メガネのおかげで文野教授が老人介護施設にいると知ったのですが、行ってみるとすでに退所したとのこと。
施設の職員が個人情報保護法を気にしない人だったおかげで、教授の現住所を教えてもら、そこに向かいました。
スマホの電波も届かないような山奥に建つ洋館に文野教授はいました。
入ってみると焼け落ちた昔の家とそっくりの内装です。


文野教授は「君に消印のない手紙を届けたのはわたしの友人だ」と言いました。
その目的は貴之にクラスメイトたちを連れてきてもらうためだそうです。
教授は毎年文野亜弥を演じた子たちに送られてきた手紙をすべて保管していました。
驚くべきことに、今まで歴代の亜弥役の子と文通したペンフレンドはもれなく全員死んでおり、貴之が最後の生き残りだそうです。


今まで貴之が生きていたのは吉岡栞が完璧に文野亜弥を演じ切ることで、呪いの発動を遅らせていたからでした。
さらに栞は呪いを完全に解くために15年前のクリスマスパーティのあと、霊媒師を呼んで除霊を行ったそうです。


しかし亜弥の霊力は霊媒師の手に負えるものではなく、館は炎上し、文野洋子と栞は死亡したのです。
栞の肉体は滅びましたが、霊魂は今も現世を漂っているそうです。

 

【殺し合いEND】


教授は「呪いを解く方法は栞さんが会いたい人を送り出すことだ。そうすれば彼女は満足して呪いは止まる」などととんでもないデマをぶっこきました。
なんで『亜弥の呪い』が『栞の呪い』にすり替わってるんだよ(笑)
でも藁にもすがりたい気持ちの人間からすれば信じてしまうでしょう。


これは危ないところでした。
貴之が栞に嫌われていなければ、みんなに殺されるところでしたから。
現状だと、栞が会いたいのは親友の石原さんじゃないかな?
ねえ、みんな?


しかし、石原さんは自分が1番に狙われると気づいていて、さっそくナイフを手にして「栞はペンフレンドに会いたがっていた」と先手を打ってこっちに矛先を向けてきました。
いやいや、こっちはあからさまに嫌われてたんですけど!?
どう考えても会ったこともない嫌いなペンフレンドより親友に会いたいでしょう!?
ということで、人柱にされそうな貴之と石原さんは醜いなすり合いを始めます(笑)


なぜか森の中を歩き始めたので、メガネがトラップにかかって死にました(笑)
続けざまに石原さんが華麗なナイフ術でサルを刺し、即死させます(笑)
恐怖のあまりガリこと村上美咲アナが逃げだしましたが、きっとすぐにお亡くなりになることでしょう(笑)
さようなら、好きだったよ美咲……。


殺意の波動に目覚めた石原さんに襲われたので逃げます。
崖に追いつめられましたが、追いかけてきた石原さんが勝手に落ちて死にました(笑)
1人になったのでとぼとぼと森の中を歩いていると、呪いに殺された歴代のペンフレンドのみなさんの幽霊が出てきました。
どうやらもう貴之も死んでいたようです(笑)


栞が出てこなかったので、やっぱり貴之に会いたかったわけではありませんでした(笑)
「過去に戻ってやり直せれば……」と貴之が後悔して、終わりっ!
エンディングスタート!

 

【1周目が終わって……】

 

ひっでえ展開wwwwww
いや、いいんすよ、バッドエンドなのは。
ただ死体蹴りタイムが長すぎるし、9章でまとめてやってくれてもよかったんじゃないかな、と。
もうバッドエンドだとわかっているのにドラゴンボール怪談を7つも集めるのはけっこうダルかったですし、集めた話がストーリーで生きるようなこともありませんでした。


だいたいねえ、12月25日の夜に栞が死んでいたなら、その後の手紙は誰が書いて送ったんでしょうかっ!
1月2月の感じ悪い手紙は明らかに別人が書いたものと思われるので、百歩譲って文野教授あたりがやった(意図がわかりませんが)としても、12月26日の楽しそうな手紙は栞が書いたもののはずです。
ルート分岐するところ間違ってませんか?(笑)


エンディングが終わると「あなたはこの物語のすべてを知らない」と煽られました。
言われてなくてもわかってるよ!!!!!!!
新たに『縁結びルート』と『政府の陰謀ルート』の2つが追加されたそうです。
ルートはあと4つあるそうです。
多いのか少ないのか微妙なところです(笑)


ということで『呪いの手紙ルート』でした。
一応既読スキップがありますけど、好きなところから再開できるフローチャート機能はないようなので、1からやり直すの超絶めんどくさいっす……。
でもこの展開にはかなりムカついたので、またやります(笑)
でも同じルートに入れられるとダルいんで、たぶん攻略サイトをみます(笑)
今回は以上です。