『ものがたりいちば』

映画観賞歴5000本以上なりに映画ドラマアニメの感想を書いてます。ゲーム関連はhttps://zwigani.comに移転中です。

Netflixドラマ「今際の国のアリス」シーズン1の2話の感想


ネタバレあります!ご注意を!

 

漫画が原作です。

 


前回のゲームを生き残った親友3人+謎の美女、シブキは保存食などを集めて家具のショールームかどこかで休息を取りました。


お互いに情報を交換し合います。
シブキは会社で仕事しているときにみんなが消えた、と申告しましたが、じつは会社の上司とばんばん不倫セックスしてました(笑)。
やってそー。ぜんぜん意外じゃない!


話題は「だれ」が「なんのため」に「どうやって」こんなことをやっているのか、ということです。
ああでもないこうでもないと考察し始めますが、視聴者的にはすごくどうでもいいことですね。
どーせやたらと遊び心のある宇宙人の仕業だよ!!

 

ビザは3日残ってますが、チョータの足の火傷は思いのほか重く、次回のゲームは文字通り足手まといを連れてクリアしなければなりません。
そこでカルベがアリスに2人でゲームに参加して経験を積もうと持ちかけます。
アリスもゲーム製作者の傾向が読めるかもしれない、と承諾しました。

 

ゲーム部分は割愛します。
今回アリスは天才ゲーマーの発想だけではなく「参加者に協力を呼びかける」という、アナログかつ人間的な手段でゲームを攻略しました。しかも使えない初心者を体を張って助けるという善人プレイまで見せました。
この人間力ニート設定いります?

 

軍人っぽい強キャラオーラを漂わせていたおっさんが鬼にさんざんボコられたあと「おもしろくなってきたじゃねえか!」と迫真の強がりをみせたところはさすがに吹きました。
このギャグセンスなかなかやるじゃないのー。

 

クライマーとして鍛えられてきた土屋太鳳のフィジカルは納得なんですけど、アリスの身体能力はゲーマーっぽくないですかね……やっぱニート設定はいらなかったんじゃ……。

 

3話あたりで頭脳戦見たいですね~。