『ものがたりいちば』

映画観賞歴5000本以上なりに映画ドラマアニメの感想を書いてます。ゲーム関連はhttps://zwigani.comに移転中です。

Netflixドラマ「クイーンズ・ギャンビット」シーズン1 エピソード5話のあらすじ感想(ストーリーのネタバレあり)

ネタバレあります!ご注意を!

 

 

スランプ編かと思ったら修行編でした。


ボルゴフにガン処理され、母を亡くし失意のうちに帰国したベスはある人物からの電話をうけます。
ハリー・ベルディックです。


え?

だれ?


最初の大会でベスに負かされた元ケンタッキー州チャンピオンです。
ベスがボルゴフに負けたと聞いて連絡してきたようです。


ハリーは2人でボルゴフ対策をしようと持ちかけてきました。
あるある、弱いやつが集まって強いやつの対策するのゲームでよくある!


というわけで2人のチェス漬けの日々が始まります。
ついでにセックスもしますが、おまけです(笑)。


ベスはスーパーでマーガレットと再会しました。


え?

だれ?


高校時代図書館で彼氏に乳ばんばん揉ませて、くそつまらん女子会を主催していた子です。
卒業してから彼氏と即結婚して即出産したとのことです。


順調に男の付属品ロードを歩んでいるご様子で、全米を飛び回り活躍しているベスに微妙なマタハラをかましてきます。


まあ、負け惜しみですね。


なぜならマーガレットはやたらと酒を買いこんでいたのです。
男の付属品として家事と子育てを丸投げされ、ストレスマッハでキッチンドランカーになっている模様。


きっと近いうちに子どもの虐待を始めるでしょう(確信)。
マーガレットはベスとの対比キャラですね。
旧来的な女性像VS現代的な女性像、これ本作のテーマなんですかね。


そのテーマほんとにどうでもいいんですけど、けっこう引っ張りますねー。


懐かしのコンビニでベスは店主に昔の万引きを指摘されました。
バレてた(笑)。


さて、ベスにとってセックスはチェスのおまけですが、どうやらハリーはこっちが主目的だったようです(笑)。
2人のチェス浸りの日々はすぐに終焉を迎えました。


ハリーがベスとのチェス力の差についていけなくなり、心がぽっきり折れてしまったのです。
チェスへの情熱がうせてしまったので、まじめに労働するルートに切り替えたハリーはベスのもとから去っていきました。


セックスできたから満足しちゃったのかな?どうかな?
それともベスがクスリ漬けなのにドン引きしたのかな?


ともかく、全米チェス選手権に参加するためにベスはオハイオを訪れました。
そこでベニー・ワッツと再会しました。
そう、敗北の味を教えてくれたあのベニー・ワッツです。


夏なのに革のコートを着ているイタい、じゃなくて独特のファッションセンスの強豪プレイヤーです。


公式戦では見事ベニーに勝って全米チャンピオンになったベスですが、その前に野試合の早指しでこてんぱんにされて金を巻き上げられました(笑)。
つまり前回もあわせて対ベニーの戦績は1勝2敗ですね。


パリで開催される招待大会に参加する前に、ベニーの家に泊まりこんでボルゴフ対策をすることになりました。


セックスはしないそうです。
ほんとかな~?


昔のライバルが集まって修行をつけてくれるとかこれもう少年漫画かな?