『ものがたりいちば』

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アニメ「約束のネバーランド」シーズン2の4話の感想

知略バトルのシーズン1が懐かしいです(笑)

 

 

 

あらすじ

 

ウィリアム・ミネルバからの電話は電話ではなく録音音声でした。


ただの録音再生機なのに紛らわしい形状にすんなよw
音まで電話のフリしちゃってw


ミネルバはかつて農園関係者だったらしいですが、良心の呵責に耐えかねてシェルターを作ったそうです。


さらに人間の世界への行き方も教えてくれました。
なんかこの世界至れり尽くせりの親切者が多いですね(笑)


ともかくこれで旅の方向性が固まりました。
シェルターを拠点として旅の準備を整えつつ、ハウスに残してきた子たちを救出し、人間の世界を目指すのです。


何日か何週間かわかりませんが、シェルターでの生活が続きました。


しかし安全なサバイバルストーリーはつまらないので(笑)、追手がシェルターを襲撃します。


襲撃者は銃で武装したガチっぽい兵士たちです。
男ですね?


ハウスのママのような女が子どもを生産した褒美として生かされるのはわかりますけど、男はどうやって大人になることを許されるんでしょうか。


もしかしたら農園以外のコミュニティがあって、そのコミュニティの人間は農園経営に協力するかわりに生かされているのかもしれません。


そいつらは天然ものなんだから、ソンジュはそいつらを食えばいいのにw


エマたちは逃げきれずに窮地に立たされますが、急に出てきたでっかいクリーチャーさんが兵士たちを全員食い散らかしてくれたので助かりました。


でかすぎw
怪獣かよw


あんなでっかいクリーチャーがうろついているなんて、鬼も過酷な世界に住んでるんですねー。
1000年前、絶対人間に騙されてるw


過酷なクソ世界を押し付けられた鬼にとって人間の子どもを食べるのが唯一の楽しみになったのでしょう。


いっぽう特上品のエマたちの脱走を許してしまったママは、それ以後投獄されていたようです。


「あの子たちは特別だから逃げ切りますよ」
などとドヤ顔で子どもたちを自慢しますが、さっきあっさり捕まりそうになってましたよ!
どの世界でも親バカはあるものですね。


クリーチャーさんが来てくれなかったら終わってましたし、森で追跡者に追われたときもムジカやソンジュがいなければ終わってました。
なんかシーズン2は偶然助かるパターンが多いなw


ママはエマたちを捕まえれば自由を与えられるという条件で追跡者になりました。
自由の他にもなにかご褒美があるそうですが、人間の世界に送ってやるとかそういうのでしょう。

 

 

 

感想

 

4話で疑問なのは、なぜシェルターの場所がバレてしまったかということです。


シェルターにたどり着いてからかなり時間が経っていそうなので裏切り者という線は薄いでしょう。
もしスパイがいるならもっと早く襲ってきたはずですから。


農園からシェルターまでは5、6日くらい歩いていましたから、捜索範囲はかなり広大になります。


しかも森のなかは地下の坑道を通ってきたので方角を特定することも困難です。
ということは、地道にちまちま探したのではなさそうです。


無線を傍受するときにしくじって探知されたのかな?
それともムジカやソンジュが捕まって吐かされたんですかね?


なんとなくですけど、この先もシェルター発見の謎は教えてくれなさそうな気がします(笑)