『ものがたりいちば』

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アニメ『戦闘員、派遣します!』シーズン1 4話「悪の幹部の倒し方」ネタバレあり、あらすじ感想

1日1パンチラ(グリム)のアニメの感想です。

 目次です。好きなところから読めます。

 

【陰謀っぽい戦い】


前回、6号率いる遊撃隊の活躍でダスターの塔を攻略し、魔王城への道を拓く秘宝を手に入れました。


その秘宝を勇者たちが使って魔王城へ攻め込もうとしているようですが、魔王軍四天王の『炎のハイネ』率いる軍団がグレイス王国に進撃してきているそうです。
将軍はその迎撃任務を遊撃隊に任せたいと6号に打診します。


遊撃隊はその名の通り敵の意表をついてかく乱するのが仕事のはずなので、敵の本隊と正面対決する任務に違和感を覚えた6号が探りを入れると、やはりこの作戦を立案したのは6号を嫌っている参謀でした。
うさんくさいので断ろうとしますが、金と出世に目がくらんだ(いつも)副長のスノウがうるさいので引き受けることになり、さっそく戦場へ出陣します。


今回はいつもと違って騎士団の兵隊さんもいっしょです。
敵にはオークやオーガの軍団だけでなく、岩のゴーレムもいました。
兵隊さんも遊撃隊のメンバーも指揮官である6号の指示を待たずに勝手に戦う相手を決めておっ始めてしまいます。
グリムはいつものようにパンチラの役目を終えて寝てる(気絶)ので、6号はゴーレムと戦うことになりました。


手始めに拳銃を何発か撃ってみますが、なにしろ相手は岩の塊なのでほぼノーダメージです。
それを見たアリスがC4(プラスチック爆弾)の支給をキサラギに申請しますが、本部がティータイムとのことでなかなか転送されてきません。


時間を稼ぐ必要に迫られた6号はキサラギ製戦闘服の安全装置を解除して、フルパワーで戦います。
解除の命令をAIにしてからまあまあ時間がかかります。
キサラギはのんびりした社風のようです(笑)


制限を解除した戦闘服のパワーはゴーレムと互角で、時間稼ぎをしているうちに届いたC4を使ってアリスがゴーレムを爆破!
見事撃破しました。

 

【涙目ハイネかわいい】


しかし、戦闘服の制限解除には1分間フルパワーで戦えるかわりに3分間まったく身動きがとれなくなるというクールタイムがついてます。
6号が身動きを取れないタイミングで、スノウの愛剣アイスベルグ(買ったばっか)を融かしたハイネが来てしまいました。


グリムとロゼにクールタイム中の護衛を頼みますが、6号が動けないと知った(6号が自分でバラした)ハイネが特大の炎の魔法を準備し始めてしまいます。
しかし、たまたま目が覚めたグリムがハイネに金縛りの呪いをかけてピンチを回避しました。
グリムが(パンチラ以外で)初めて役に立ちました!


危機を脱した6号ですが、ハイネに金とエロい魔物たちをエサに魔王軍に勧誘され、落ちてしまいます。
ハイネと6号ががっちり握手しようとしたとき、これを阻止するためにスノウが殴りかかりました。
すると、なにやら重要そうな赤い石がアリスの手に飛んできます。


その宝石は魔力を増幅する『魔導石』というもので、かなり高度な魔力がこめられているそうです。
つまり、今のハイネはただの巨乳女なのです。
ということで、6号は魔道石をエサにしてハイネにエロいポーズをさせて、そのグラビア写真を撮りまくってセクハラの悪行ポイントを貯めました。


見事魔王軍を撃退した6号たちは街に戻って祝宴を開きました。
酒も料理も全部6号の奢りということで、隊長としての評価がうなぎのぼりです。
とくにスノウがなんだかんだいいながら6号を隊長として認めはじめました。


しかし、しこたま飲んで泥酔した6号を部屋に送り届けたスノウに、参謀が接触してきて、近衛軍団の隊長に戻すというエサをチラつかせて「6号が他国のスパイである証拠」をでっちあげるようにそそのかします。
出世命のスノウはそのエサに飛びつきかけましたが、隊員たちとの絆を思いだして、考え直しました。


ところがそのとき、6号が自分で「キサラギのスパイ」と言っているのを立ち聞きしてしまうのです。
でっちあげるまでもなかった(笑)
これを聞き捨てできないと、スノウは6号を問い詰めるのでした。

 

せっかくデレたスノウとの仲にヒビが入りそうですが、このアニメのテンションから察すると、シリアスな展開にはならずに次回の冒頭20秒くらいであっさり解決するでしょう。
以上です。