今さら龍が如く6非攻略プレイ日記15日目 9章 ネタバレストーリー感想考察
※攻略はしません!
※縛りプレイもしません。
※いまさらふつうプレイです。
目次です。好きなところから読めます。
もうサブミッションは堪能したので、メインストーリーをひたすら進めることにしました。
というか、サブミッションをやっているとストーリーを忘れてしまいます(笑)
9章スタート
ニューセレナに行き、勇太らと合流しました。
広瀬親分がハルトを連れて失踪した理由はわかりませんが、陽銘連合の幹部が怒鳴りこんできたことが関係しているかもしれないとのことです。
ともかく神室町にいては状況がつかめないので、尾道に帰ります。
モレノへ向かえ
モレノに向かおうとすると、陽銘連合の手下どもがつぎつぎに現れ立ちはだかりました。
もちろんボタン連打でガン処理しました。
(※イージーモードです)
モレノにつくと広瀬一家と清美ママが大集合していました。
話を聞きましたが、依然として広瀬親分がハルトを連れて失踪した理由はわかりません。
広瀬一家の手下役に立たないんですけど(笑)
桐生ちゃんは清美ママに、東城会6代目の大吾をハメてムショ送りにした件で染谷を足腰立たないほど痛めつけてやると予告します。
すると清美ママは染谷のいいひとエピソードを語り始めました。
若かりし頃、コンビニすらないクソ田舎の尾道に嫌気がさした清美ママは東京に出て水商売に身を投じたのですが、ヤクザに騙されて借金を背負ってしまいました。
それを体を張って助けてくれたのが染谷だったそうです。
はえ~染谷、いいやつだったんですね~(泣)
と思ったら、やっぱり染谷はただのヤクザでした。
染谷と結婚した清美ママはDVの被害にあって身の危険を感じたために、3歳の子どもを置いて逃げたそうです。
だから、清美ママは母親として子どもに会う資格がないと思っているそうです。
そこで南雲が男気を見せます。
南雲は清美ママを「だからこそ子どもに会うべきじゃ!」と叱咤して、清美ママに惚れられます(笑)
染谷がいいやつのまま終わっていたら、二度と固形物を食べられないほど叩きのめすときに後味が悪いので、ただのDVヤクザでほんとうによかったです。
プレイヤーとしてはヒーローになりたくてこのゲームをやっているわけですから。
結局モレノではなんの手がかりも得られませんでしたが、清美ママのスナックに放置されている広瀬親分の携帯から手がかりが得られるかもしれないとのことで、行くことになりました。
清美ママのスナックに行って広瀬親分の携帯を調べましたが、着信履歴は清美ママのスナックからの1件のみで、他には電話帳のデータすらありません。
清美ママ曰く、広瀬親分は女遊びの証拠を残したくないので、いつもデータを初期化していたそうです。
それじゃ女遊びをするにも不便だと思うので、たぶん嘘だと思います(笑)
ともあれ手がかりがなくなったのでいったんモレノに戻ります。
ついにハルトの父親が明らかに!
手下たちに聞くと『墓地』『喫茶アポロ』『広瀬一家の事務所』に行ってみろと言われました。
どうせ3か所すべて行くことになるはずなので(笑)、近い場所から行きます。
『喫茶アポロ』はハズレでした。
『事務所』に行き、手がかりを得て外に出ると、陽銘連合の手下にばっちり絡まれました。
ぶちのめすと、ストーリーが進行しました。
遠い『墓地』に行かずにすんでよかったです。
スナック『砂時計へ向かえ』と言われていくと、そこのママから神社に行けと言われました。
神社への道中で陽銘連合の若頭小清水(だれ?)に絡まれましたので、ボタン連打で(略)
小清水を叩きのめして地面にキスさせると、ハルトを抱いた広瀬親分が現れました。
そしてネタバレ真相の暴露が始まります。
結論から申しますと、ハルトの父親は宇佐美勇太でした。
はぁぁぁぁぁぁぁぁ!?
勇太おめぇ「桐生の兄貴!」とか慕っているフリをしてついてきてたのは、監視するためだったのか?
しかも達川のせいにしやがって!!!!!!!!!!!!
てめぇの舌ァ何枚あるんだコノヤローバカヤロー!!!(アウトレイジ風味)
バッティングセンターで150キロの剛速球食らわせて処刑すっぞこのヤロー!!!
ふぅ……。
ここで9章が終わりました。
広瀬親分によると、ハルトが狙われる理由は『父親の血筋』ということでした。
子どもが血筋のせいで狙われるという展開は初代『龍が如く』で遥が狙われたのと同じです。
あのときは自民党与党のキングメーカーである大物政治家の隠し子だった遥が狙われました。
では、勇太の血統にいったいなんの価値があるのでしょうか?
この衝撃的な話を聞く前には、ワンチャン東城会6代目会長の堂島大吾が父親という線もあるのかなと思っていました。
ですが、よく考えてみれば東城会はべつに世襲制ではありません。
大吾こそ過去の会長の息子ですが、鉄の玉座の正当後継者でもなんでもないポッと出の桐生ちゃんが会長になれてしまうくらい『強いやつがトップにつく』という実力主義が優先される組織です。
血統主義という観点からだと、日本ヤクザよりもむしろマフィア組織のほうがしっくりきます。
本作に出てくるマフィア組織といえば、ロウ率いる中国マフィアと韓国マフィア『ジングォン派』ですが、話を整理する限りロウは無関係でしょう。
なぜなら、ロウにはれっきとした嫡男がいましたし、その嫡男が殺されたのはハルトが狙われるより前のことです。
もし正当後継者が殺されたあとに遥やハルトが狙われたなら話はわかりますが、そうじゃありません。
それに、もし勇太がロウの息子でその血脈が重要ならば、ハルトではなく勇太を狙うはずですから。
残ったのは『ジングォン派』ですが、この線も薄いでしょう。
ここまで長々と書いておいてなんですけど、たかだかヤクザやマフィアの血統的後継者に数万人のアウトローが本気になって追い回す理由がありません。
結局は、実力でトップになったやつが支配者になる世界なのですから。
ということは……もっと金や権力になるなにか……。
勇太はもしかしたら石油産出国の君主の第一王子かなにかですかね(笑)
考えてもぜんぜんわかんないので、とっとと10章に進みたいと思います!
というところで、今宵はここまでにしとうございまする。