『ものがたりいちば』

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アニメ「呪術廻戦」シーズン1の5話の感想

ネタバレしかありません!ご注意を!

 


4話で特級にフルボッコにされた1年生たち。
伏黒は釘崎を連れて脱出しましたが、残った虎杖は特級に歯が立たずスクナを呼び出すハメになってしまいました。
スクナは圧倒的な力で特級を遊び半分に倒しました。

 

スクナは虎杖が戻ってこないのを察知して伏黒の待つ外に出ました。
伏黒はスクナを見ただけでブルってしまいます。スクナよりはるかに弱い特級相手にも動けなかったのですからこれは致し方ないことでしょう。へたに実力があるだけに相手との力量差がわかってしまうパティーンですね。

 

伏黒は虎杖が戻ってくることを確信していますが、スクナは不敵な態度をやめません。
そしてなんと自分の胸に手をつっこんで心臓を体外に出してしまいました。ぽいっと芝生のうえに捨てちゃいます。


スクナ化している肉体なら心臓がなくても死なないけれど、虎杖が戻ってきて人間化したら即死という状況を作って、虎杖が戻れなくしたのです。
たとえ即死するとしても虎杖は戻ってくる、そう信じる伏黒はスクナと激しい戦いを演じます。


とはいえ実力差は歴然。


スクナの蹴り一発で伏黒は建物の壁を何枚もぶち抜くくらい吹っ飛ばされます。めちゃくちゃ頑丈だな!
式神も通用せず、4話に引き続きフルボッコにされます。
建物数個分吹っ飛ばされますが、やっぱりかすり傷程度しか負いません。じつは伏黒めちゃくちゃ強いんじゃないの……。


そうこうするうちに虎杖が戻ってきてしまいました。
つまり、即死です。
え、死んじゃったの主人公?
これは意外な展開です……。

意外ですが、漫画ではまれによくしょっちゅうありますね。
6話の最初あたりで生き返るパターンでしょう、きっと。

 

五条さんが無茶な任務をやらせた上層部にキレたり、呪いを引き連れた怪しい坊さんが出てきたりします。今後の展開の布石でしょうか。
落ちこんでる伏黒と釘崎に2年生が京都校との交流戦の話を持ちかけてましたが、空気読めなさ過ぎて笑えました。

さすがジャンプ漫画だぜ!頭の切り替えの早さがジャンプヒーローのいいところ!