『ものがたりいちば』

映画観賞歴5000本以上なりに映画ドラマアニメの感想を書いてます。ゲーム関連はhttps://zwigani.comに移転中です。

アニメ「呪術廻戦」シーズン1 22話『起首雷同』 ネタバレあらすじ感想

毎回真人が糸を引いているアニメの感想です。

 目次です。好きなところから読めます。

 

さいたまへ


さいたま市で3人の男性が似たような状況で呪霊に殺される事件が発生しました。
いずれもマンションのエントランスや玄関で死んでいて、死亡する2週間前からドアが開かないなどのトラブルを抱えていたそうです。
というわけで、虎杖、伏黒、釘崎の3人は新補助員の新田の運転で被害者たちの知人男性に話を聞きに行くことにしました。


ひさびさの探偵回です。
ところが、家に行くとまさにその人物の葬式の真っ最中でした。
ちーん(笑)
前から薄々思ってましたけど、ちょっと高専の情報収集力低いんとちゃいますかー?


今回死んだ男性も含めて4人は同じ中学出身の同級生なので、中学で聞き込み調査を行うことにしました。
校内で堂々とタバコを吸っている男らしい不良がいたので釘崎がちょっかいをかけようとすると、いきなり不良が最敬礼しました。


虎杖と釘崎は自分たちのオーラに屈したと勘違いします(笑)
しかし実際不良が恐れたのは、伏黒でした。
じつは伏黒はこの中学の卒業生で、在学中に不良や反グレをボコりまくっていたそうです。
呪術で素人をボコるとは、感心しませんねー。


伏黒と顔見知りの用務員さんが通りかかったので、話を聞くことに。
なんでも在学当時4人は問題児で、ある日学校をサボって心霊スポットの八十八橋に行ったそうです。
ところが、橋の下で倒れていたところを発見された当の本人たちはそのことを覚えていなかったのです。


この話を聞かせてくれた用務員さんがやたらと存在感をアピールしていたので、こいつが怪しいと思います!
なぜなら、ただ情報を出すだけの通りがかりの用務員さんに名前は必要ないからです。
今回の不良Bのようにただの用務員でいいはずです。
黒幕だとわかったときや戦うときに名前を呼ぶ必要があるから、わざわざ名前をつけられて登場したんだと思います。
以上、ストーリーとまるで関係ないメタ視点での予想でした(笑)

 

 

橋の調査


八十八橋が臭い、ということで1晩かけて調査しましたが、呪いらしきものがまったく見当たりませんでした。
近所のコンビニで朝食を食べていると、昨日の不良が女性を連れてきます。
不良の姉で、伏黒の同級生でした。


同級生の女子は弟から伏黒が八十八橋を調べていると聞いて相談に来たのです。
なんでもその女子は橋で肝試しをしたことがあるらしく、自分も呪われているのではないかと怯えています。
1週間前からドアに関するトラブルが発生しているので、間違いありません。


その女子が「伏黒の姉の津美紀も肝試しにいた」と言うので、伏黒の顔色が変わります。
一瞬でメンタルがクラッシュです。
伏黒はすぐさま高専に連絡を取り、呪術師を追加で派遣してくるように頼みますが、この呪いにふさわしい力量の呪術師が出払っていてムリでした。


たった今人数を増やそうとしていたのに、伏黒は虎杖と釘崎の身を案じて帰そうとします。
人数が足りないから増やそうとして失敗したら減らそうとするとは、完全にメンタルが崩壊して冷静さゼロの状態です。
1人で橋の下の領域に入ろうとする伏黒でしたが、さすがにメンタル崩壊がバレバレだったので、虎杖たちがついてきていました。


だいたい0勝の戦績を誇る釘崎はともかく、すでに虎杖は特級呪霊をボコボコにできるほどの実力の持ち主ですよ?
まあ、9割くらいは東堂がハメ技を使ってくれたおかげなんですけど(笑)
ちょっと虎杖を舐めてるんじゃないの、伏黒くん。
黒閃できるの、キミ?


ということで3人で領域に入ると、案の定呪霊がいたのですが、バトルが始まる前に他にもう1匹呪霊が乱入してきます。
真人たちがこの前の高専襲撃で盗んできた呪物を人間に食わせて作りだした呪霊です。
その呪物のことを真人は特級と言っていて、特級呪物を食わせると特級呪霊になるのかどうかはわかりませんがこれはピンチです。


虎杖はハメ野郎の東堂がいなくても戦えることを証明するために、後から来た呪霊とタイマン勝負することにしました。

 

まとめ


伏黒に姉がいたことが判明し、しかもその姉が呪いにかかっていることが判明し、おまけに呪いにかけられた姉が寝たきりであることが判明しました。
そして伏黒が姉のことになると簡単にメンタルが壊れるシスコンだとも判明しました(笑)
情報の更新が激しい回でした。
元気に肝試ししていた姉が寝たきりになるとはなにがあったんですかね。
今回の呪いとは別件っぽいですが。
以上です。