ネタバレあります!ご注意を!
北の国よりエロをこめて!
村西とトシのビニ本専門店は大ヒットし、またたくまに店舗を拡大していきます。
あまりにも急成長したため北海道警に目を付けられました。
大の大人が陰部のボカシをめぐって「これは皺でしょ!」「いやいや8ミリ性器がはみでてるって!」などと真剣に議論する様子はいま見ると牧歌的ですらあります。
ちなみにその刑事はのちに村西の無修正本のファンボーイになりますw
ところが、ビニ本制作大手のポセイドン社長の池澤に脅されたので、村西は自分でエロ本を作る決意をするのでした。
どうせやるなら無修正(違法)だ、と思った村西はとあるビニ本プロダクションの撮影現場で、エロスのなんたるかがわかってない連中にエロの神髄をみせつてやります。
クリエイター村西誕生の瞬間です。
村西の作った無修正本(もちろん違法)は飛ぶように売れ、北の大地はエロスに満たされていきます。
警察のみなさんにも大人気!
おいマッポ仕事しろ!
賄賂もらってんじゃねえ!
ということで警視庁から本物の刑事が派遣され、村西は逮捕されてしまうのでした。 (初摘発) 警察官が警察署内で堂々と無修正本を読む……古代世界は摩訶不思議ですね。