ついにゾンビがほとんど出てこなくなったーーーwww
早いですねーまだ3話なのにゾンビ切れですかw
というわけで「君の世界が終わる日に」3話の高速感想です。
夜を越すために
自衛隊の駐屯地に避難しようとした響たちですが、突然の射撃によって警察官の本郷が殺されてしまいます。
リーダーを失ったパーティは逃げだしました。
夜はゾンビが強化されるので、夜を越せる場所へ移動することに。
そのあいだ響と等々力はイチャイチャと揉めます(笑)
過去になにがあったんですかねー女を巡るもめごとかな?
でも響にクルミを取られたからだと等々力がかっこ悪すぎるので違うと思います。
商業施設のような場所がゾンビもいなくて安全で物資も豊富なので、そこで夜をしのぐことにしました。
番組内容説明欄には『広大なショッピングモール』と書いてありましたが、広大感はぜんぜん感じませんでした(笑)
1話の説明欄にあった『圧倒的なスケールとクオリティ』もまだ見せてもらってませんけど(笑)
ついでに言うと、広大じゃないどころか、ショッピグモールっぽくも見えません。
というかたぶんロケ場所の外観は体育館です(笑)
もしかしたら横須賀基準だとあれが広大なショッピングモールなんでしょうか?
横須賀市民のみなさんは怒っていいと思いますw
ショッピングモール(笑)のなかには謎の少女がいました。
最近人気の芸能人だそうです。
他の仲間たちもじつは芸能人なのでいわゆる『芸能人オーラ』は感じません(笑)
ショッピングモールになぜかシャワー室があったので、仲間たちはひさびさに汚れを洗い流すことにしました。
なぜシャワー室がwww
スポーツジムが併設されていたならわかりますが、スポーツジムのなかではなさそうでした。
やっぱりそこ体育館でしょw
ありあわせの材料で響が用意した豪勢な料理で楽しいディナーを取ります。
響の元の職業は料理人なんでしょうね。
主人公の特技が料理というのが地味なんだよなぁ……。
とってつけたようなトラブル発生!
食事中、まあまあどうでもいい口論が始まります。
その結果、かなえさん(飯豊まりえ)が「等々力に命令されるのはもううんざりよ!」などと急にバカ女化してしまい、1人でどこかに行ってしまいます。
等々力がそこまで高圧的に命令していたようには思えないので、脚本の都合ですね!
もうちょっといい理由なかったんでしょうか(笑)
そんでもって謎の集団がばっちりキャッチ、かなえさんを拉致して現れます。
拉致されるために1人でどこかに行ったことが丸わかりの、ダメな展開のお手本ですw
敵集団は日本刀文化保護協会の会員なのか、みなさん日本刀で武装しています。
ただの模造刀を真剣だと勘違いしてそうw
保護協会のみなさんはかなえさんを解放する条件として「武器、とくに銃」を引き渡すように要求します。
日本刀にこだわりがあるわけではなさそうなので、協会員じゃないですね……。
走るゾンビ相手にたった一丁ハンドガンがあったところで、そんなに安全性は増さないと思いますが、どうしてもほしいようです。
しかもゾンビは頭を撃たないと無力化できないので、射撃の素人はバールでも持っていたほうがまだ戦えると思います。
敵集団のリーダーがゾンビを「ゴーレム」と呼びました。
登場人物がゾンビのことをゾンビと呼ばない世界観は「マジメにシリアスにやります!」という制作陣からのメッセージなのですが、このクオリティと予算感だとコメディでいったほうがよかったんじゃないかと思い始めました(笑)
徹底されない議論
かなえさんを銃と引き換えにして救うかどうかという議論が始まります。
当然等々力は「銃は今後のために必要。1人の命より仲間全員の命が大事!」と主張します。
おおむね仲間たちもそれに同意しました。
しかし、響が主人公的に反対します。
「銃も渡さず、かなえさんも助け出す秘策がある!」
などと頼もしいことを言いますが、べつにたいした策じゃなかったと後々判明しますw
秘策(笑)を披露する前にじつは敵集団の仲間だったらしい芸能人の子に質疑応答します。
芸能人の子は仲間になりたがり、響に信用してもらうためにある場所に案内しました。
そこではゾンビが縛られて拘束されています。
なんでも芸能人の子の恋人だそうです。
このことでなぜか響は芸能人の子を信用して、策を明らかにしました。
じつは本郷さんの銃もあるのでこっちには2丁銃があります。
敵はそのことを知らないので、それを利用して優位に立ちまわるそうですが、具体的なプランはとくにありません(笑)
だれかツッコミいれて、どうぞ!
まったく確実性がなさそうなたいしたことない策を聞いた等々力もとくに反論せずに同調しました。
ダメだこりゃ……。
秘策(笑)の行方
翌日、引き渡し交渉が開始しました。
響は弓を装備したまま隠れ、等々力が自分の銃を敵のリーダーに渡して、かなえさんの身柄を確保しました。
そしてテコンドー選手の韓国人が隠し持っていた本郷さんの銃をリーダーに突きつけました。
で?(笑)
お互い銃を突きつけあっていても、膠着状態になるだけです。
しかもこちらは武器もしょぼくて戦えない女子供だらけ、あちらは日本刀で武装した若い男女です。
こちら側の手札は隠れている響だけです。
どうやって事態をひっくり返すのでしょうか?
はたして響の秘策とは!?
と思ったら、響は弓をもってふつうに現れました。
うそだろおまえwwwwwwwwww
銃はお互い1丁ずつ、人数も武器もあちらが上。
この不利状況を打開するためには、閃光手りゅう弾や催涙ガスで相手の目をくらませてかく乱したり、ゾンビの群れを引き連れてきたり、とにかく場をかき乱さなければ無理です。
閃光手りゅう弾なんかないことは明らかです。
ゾンビ作戦はリスクが高すぎますし、予算もかかります(笑)
だったら反撃不能な遠い場所から狙撃できることをアピールして、優位性を確保するのがベターだったんじゃないですかねー。
ふつうに出てきちゃダメでしょwww
もうこいつに作戦を考えさせるのはやめたほうがいいと思います!
敵リーダーのほうが一枚上手でした。
べつにだれでも響の上手は取れると思いますけどw
リーダーの指示でやっぱり内通者だった芸能人の子がこちら側の子どもを人質に取っていたのです!
芸能人の子が響をバカ呼ばわりして(もっと言えw)今回は終了です。
今回のことで、このドラマをシリアスな気持ちで観るのはやめにしました(笑)
シリアス路線でいきたいようですが、コメディとして観ないときついっす……。
中条あやみサイドの話はぜんぜん興味もてなかったので割愛しました(笑)