『ものがたりいちば』

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日テレ系ドラマ「君と世界が終わる日に」2話の感想

 

ゾンビが血の匂いに引き寄せられるという設定は近年のゾンビものにはあまり見ない特徴ですね。
仲間を呼び寄せる行動をとるのもあまり見ないですね。

 


前回、間宮響(竹内涼真)たちはゾンビの巣窟と化していた避難所の学校から脱出しました。


偶然手にした無線機が響の恋人のクルミとつながります。


連絡は途中で途絶えてしまうのですが、クルミ自衛隊に救助されたと推測した一行は、自分たちも自衛隊の駐屯地にむかうことにしました。


街にはゾンビがちょい溢れしてます。
溢れかえっていますというほどの数はいません(笑)。
せいぜいちょい溢れ程度です(笑)。


予算が苦しいんでしょうか……?


ゾンビたちは歩いています。
1話ではおもっくそ全力疾走してましたが、走るのか走らないのかはっきりしてほしいです!


なぜかゾンビたちが一行に寄ってくるのを響の同級生である等々力が不審がります。
じつは一行の上島という老人がゾンビに噛まれていたのです。


上島の扱いをめぐって響と等々力が激しく対立します。


生存者一行の全員の安全のために殺すべきだと等々力は主張します。(賛成!)
しかし、まだゾンビになるとは限らないと響は反対します。


いや、仮にもゾンビものなら噛まれたら絶対アウトです(笑)。
そのルールをはずしたらゾンビものではありませんから。


いちおう、噛まれてすぐに患部の手足を切断すればセーフという抜け道がある作品はありますけど。


噛まれた感染者を殺すか殺さないかという議論は定番のネタですね。
生存者たちがゾンビに慣れてくるともう殺害一択になってきますから、だいたい感染拡大の初期に発生しがちなイベントです。


響は自分が責任をもつといって、等々力が上島にほどこした拘束も解いてしまいます。


おーっとこれはいけません。
たとえ結果がどうなっても、全員を危険にさらす身勝手な偽善行為です!


上島はみるみるうちに体調が悪化していきます。
そして夜を迎えました。


一行が一時的に避難していた老人ホームに隔離されていたゾンビたちが封鎖を破り、襲いかかってきます。


めっちゃ走ってます!
あ~なるほど~。


昼間はちんたら歩いて夜になるとパワーアップするタイプのゾンビですか。


昼夜での能力変化は比較的めずらしいと思います。
生物っぽいというか、吸血鬼っぽいんであまり好きじゃないです……。

 

けっこうこのドラマのゾンビは設定が凝ってますね。


一行は逃げだしますが、上島を背負って逃げる響はゾンビどもに追いつかれそうになってしまいます。


すると上島は自ら背中から降りて、迫るゾンビの目の前でフェンスを閉じたのです。

響の善意が上島に自己犠牲を決意させた形でした。


翌朝、響たちはガソリンを調達してきた仲間と合流して、駐屯地を目指しました。


いっぽう、自衛隊に救出されたクルミでしたが、車が事故を起こしてしまいます。


小さな子どもが大怪我を負ってしまったので緊急手術をするなどトラブルはありましたが、無事駐屯地に避難することができました。


クルミは駐屯地をしきっている科学者のような男に響を探すように頼みました。


響たちが駐屯地につきましたが、駐屯地のゲートは開かず、なんと銃撃してきました!


いままで生存者を引っ張ってくれていた警察官の男性が即死してしまいました。
科学者はクルミに響のことを聞いていたのに、なんででしょうか!?


ウォーキングデッドみたいにすでにみんな感染しているスタイルですかね。
それならクルミたちが助けられて、響たちが銃撃された違いはなんなんですかね。


3話も観ると思いますけど、やっぱりゾンビの数が少ないです!!!!