ネタバレあります!ご注意を!
ヴァイオレットの同僚のアイリス(新人)に初指名が入りました。
ほ~これが初なんですね~。
実績もないペーペーが同僚の解雇を社長に要求するとは、アイリスもかなり空気読めないやつですね。
クビにしたほうがいいんじゃないでしょうかw
依頼はアイリスの故郷のカザリ村からです。
いちおう知らないひとからの依頼ですが、デキレース感がぷんぷん出てますw
アイリスは、はしゃぎすぎて階段から落ちてしまいました。
ということでヴァイオレットが代筆の代筆として同行することになります。
カザリ村は山と畑くらいのなにもない小さな村です。
出迎えたのはアイリスの家族でした。
ドールになったことを家族に褒められるアイリスでしたが、内容はちょっと盛っているようです。
指名0だったのにライデン1のドールはさすがにww
母親にはバレバレのようで、不人気ドール(笑)なんてやめて村に帰っておいでと言われてしまいます。
結局、依頼は母親が祖母の名前で出したものでした。
空気が読めないヴァイオレットは「偽名での依頼は規約違反です」と速攻で汽車に乗って帰ろうとしますw
母親が依頼を出した理由は、アイリスの誕生日パーティをやるためだったようです。
招待客は若い男が多めです。
あからさまにお見合いパーティですね。
招待リストのなかにエイモンという名前を見つけたアイリスは、ヴァイオレットに招待状を送らないようにと言います。
ヴァイオレットはもちろんばっちり送りましたw
クビにされそうになった仕返しですねww
というわけで昔自分をフった男がきてしまったので、アイリスが部屋に引きこもってしまい、パーティは冷えっ冷え、あっという間にお開きです。
さらにヴァイオレットはアイリスがエイモンにフラれた過去を家族に大暴露してしまいました。
クビにされそうになった報復なんだからこれくらいの辱めは当然ですな~!
恥ずかしいやらなにやらでヴァイオレットに怒っているアイリスですが、ヴァイオレットがドールになった動機が「愛している」を知りたいからと聞き、機嫌を直します。
母親がこんなデキレースを仕組んだのも遠くで1人暮らしする自分を心配してのこととわかっています。
なにかとうるさい女ですが心の機微はわかるようです。
というわけでパーティをぶち壊したお詫びと感謝の手紙をヴァイオレットに代筆してもらうことにしました。
当然ヴァイオレットは代筆料を請求しました(笑)。
空気読めな――いや、これは正しい主張ですね!
逆に昼飯代で賄おうとしたアイリスのほうがどうかしています。
代筆料はヴァイオレットにではなく郵便社に支払わなきゃいけないんですから。
やっぱこの子クビでよくねw
母親と和解したアイリスは、ヴァイオレットとともにライデンに帰るのでした。
娘が見栄からついた『嘘』と母親が親心からついた『嘘』。
こういう嘘つかれるとまだまだヴァイオレットは空気読めなくなっちゃいますね。
みんな素直になって~!