『ものがたりいちば』

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アニメ『戦闘員、派遣します!』シーズン1 1話「工作員、派遣します!」ネタバレありあらすじ感想

異世界転生ならぬ異世界転送ファンタジーアニメの感想です。

目次です。好きなところから読めます。

 

 【戦闘員6号派遣される】

 

地球を征服寸前にまで追いこんだ悪の秘密結社『キサラギ』は、征服後のことを見据えて新たなプロジェクトを始めることにしました。
キラサギの大幹部アスタロト、ベリアル、リリスの3人は資源や食糧の問題を解決するために地球と似た未知の惑星の探査役として平社員の戦闘員6号を抜擢し、派遣することにします。


アスタロトは6号を選んだ理由として「キサラギ結成以来の信頼できる仲間だから」と言いましたが、じつはサイコロで決めただけでした(笑)


大幹部にして天才科学者でもあるリリスが開発した転送装置でワープすることになった6号に、リリスは自分が開発した美少女型高性能アンドロイド・アリスをお供としてつけます。
6号とアリスの使命は惑星の探査に加えて「地球との往来を安全に行える基地の建設」です。


数回しか実験していない危険な転送装置で惑星に送られた6号たちは、上空3万メートルに出現してしまいますが、アリスが念のために持ってきていたパラシュートで難を逃れました。
とっとと帰りたい6号はさっそく転送装置を起動しようとするのですが、アリスは「ちゃんとした設備がないと組み立てられないし、そもそも空間を安定させるのに1か月以上かかる」ので、近くの町を調査するべきと主張します。


ここでアリスが転送による物資配給のルールを説明します。
キサラギでは、戦闘員たちに行った悪事に応じて『悪行ポイント』を配布しており、それを消費することで強力な武器や新たな能力のアップグレードを得られるシステムになっています。


今回の派遣任務も同じルールなのですが、6号はちまちま稼いだポイントをエロ本の購入に使っていたためほとんどポイントが残っておらず、強力な武器も持っていません。
などと議論しているうちに6号たちは地元のモンスターに囲まれてしまいます。
6号は手持ちの拳銃で応戦しますが手が足りず、悪行ポイントを消費して転送してもらったショットガンをアリスが持つことでなんとか撃退しました。

 

【グレイス王国への潜入工作】


そこへ原住民の騎士がやってきて、2人を怪しみます。
最初は近衛騎士スノウの言葉がわかりませんが、さすが高性能アンドロイドのアリスが一瞬で言葉を覚え、同時翻訳機能で訳しました。


アリスはバカの6号にしゃべらせるとろくなことにならないと判断し、6号を旅の途中でメンタルが壊れて記憶を失ったという形にしてスノウの信用を勝ち取ります。
スノウは2人の戦闘力が高いと判断し「仕事を斡旋してやる」と町へ連れて行きました。


その町はグレイス王国の都で、2人は王女ティリスと謁見し、滞在を許されます。
現在グレイス王国は隣国を支配する魔族からの侵略を受けており、戦闘力の高いものは誰でもウェルカム状態のようです。
スノウは金と名誉が大好きなので、2人が活躍すれば手柄をあげられると喜んでおります。


じつはグレイス王国にはアーティファクトと呼ばれる機械がいくつかあり、町の入り口には壊れた戦車が放置されていました。
もう1つのアーティファクトは雨雲製造機ですが、壊れてしまったそうです。
アリスが「直せそう」と言うとスノウは「(手柄になるから)どんどんやったれ!失敗しても全責任を持つ!」と口を滑らせました。


結果的にアリスはちゃちゃっと直してしまうのですが、再起動の際に新しいパスワードを求められた6号が「おちんちん祭り」と設定してしまいます。
これは小学生みたいな発想のギャグではなく「王女であるティリスに臣民の前で恥ずかしい言葉を言わせる」というれっきとした悪事なのです。


実際には国王がパスワードを言うようなのでセクハラには失敗するのですが、それでも「威厳ある大人に小学生みたいなギャグを言わせて滑らせる」という悪事として認定されたためか、悪行ポイントを入手しました(笑)
しかしこの悪事は王女ティリスの知るところとなり、2人は取っ捕まって国王の前に引き出されます。


国王は雨雲製造機を直した功績を評価して、この不敬行為を不問として2人を国外追放処分にしようとします。
ですが、ティリスが「戦闘力に加えて古代機械を直せる知識まで持っている2人を手元に置いておくべきだ」と主張し、自分の直属の部下として雇うことにしました。
こうして6号は騎士団の遊撃部隊の隊長としてグレイス王国に入りこむことに成功したのです。


なお、さっき「全責任を持つ!」と断言したため「おちんちん祭り」の責任を取らされたスノウは近衛騎士隊長から遊撃隊副隊長に降格処分、6号の部下に身をやつすのでした……。


おバカの戦闘員6号、口の悪いポンコツアンドロイドアリス、金に踊らされそうなスノウ、策略家のティリスとキャラが立っていて期待できそうなコメディだと思いました。
原作者が『この素晴らしい世界に祝福を!』の人のようで、納得です。
以上です。